強制わいせつで逮捕の66歳は女子中学生2人殺害の凶悪犯

性犯罪事件を立て続けに取り上げています。彼らの抱える業の深さ、欲望に魅入られ、それでもなお手放せない執着などなど、考えなければならない問題が多々あります
深く意識に織り込まれた欲望というのは、年齢を重ねたからといって簡単に捨て去れるものではないのでしょう
昨年6月、長崎市内で下校途中の女児を襲い、怪我をさせた66歳の男が逮捕されました。これだけの報道なら、「年甲斐もなく何をしているのやら」と、単にスケベな老人の醜行という扱いで済んだかもしれません
しかし、逮捕された寺本隆志は過去に女子中学生を2人殺害した前科があり、刑務所から出所したばかりでした


長崎市内の路上で、7歳の女児にわいせつな行為をしてけがを負わせたなどとして、強制わいせつ致傷などの罪に問われた住所不定、無職、寺本隆志被告(66)の裁判員裁判で、長崎地裁は21日、懲役7年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。被告は1992年に女子中学生2人を殺害した罪などで服役していた。
小松本卓裁判長は「抵抗されにくいという理由で女児を狙った犯行は卑劣で、幼い被害者の精神の発達に重大な影響を与えかねない」と指摘。過去に起こした殺人や性犯罪にも触れ、「直近の出所からわずか4カ月余りでの犯行で、強く非難されるべきだ」と述べた。
判決によると、寺本被告は昨年6月、下校中の女児を背後から襲い、腰や尻に軽傷を負わせた。同年5月と6月には、別の女児2人の運動靴や下着などを盗んだ。
寺本被告は92年に東京都と長崎市で女子中学生2人を殺害し、それぞれ懲役17年、同15年の判決を言い渡されて服役。出所後に移り住んだ広島市でも強制わいせつ事件を起こし、実刑判決を受けた。
(共同通信の記事から引用)


寺本被告の過去の事件についても調べたのですが、東京での事件と長崎での事件が別々に起訴され、それぞれ懲役17年と懲役15年の刑が確定して服役したにもかかわらず、なせ早々に仮釈放されたのか、謎です
1件目の事件で逮捕後、裁判で有罪が確定した後に2件目の犯行を自供したとの経緯があって、懲役17年と懲役15年の刑が科せられていたという事情があります
満期であれば出所は単純計算で2024年です。これほどの凶悪な性犯罪者を早々と仮釈放させた判断は大間違いでしょう
しかも出所後、広島市内で強制わいせつ事件を起こして短期間ながら服役しており、その時点で仮釈放を取り消せなかったのも不可解です(仮釈放期間が既に終了し、刑期満了扱いになっていた…のでしょうか?)
今回、懲役7年が言い渡されていますが、また早々に仮釈放するような愚かな判断は止めてもらいたいものです
刑務所から出所するときは70歳を超えているであろう寺本被告ですが、出てきたらまた女児を襲うのは確実でしょう
アメリカではかつて三振ノックアウト法(俗称)という刑事司法制度があり、有罪判決で2度服役した前科があるのもは3度目の犯罪がたとえ微罪であっても終身刑に処す、という厳しい扱いがされていました(不勉強なので、現在でも存続しているかは確認していません)
死刑制度の廃止あるいは停止と相俟って、アメリカの刑務所は終身刑の受刑者で溢れかえる事態に至り、刑務所運営予算が膨張する結果をもたらしたのですが
日本も性犯罪者には三振ノックアウト法を用意し、「3度目の性犯罪で無期懲役」との扱いがあっても然るべきでしょう
一部のはGPS機能付きの足輪や腕輪の装着を義務付けろ、との意見もあります。が、抑止力としては期待薄です
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