廿日市女子高生殺害事件 初公判で犯行を認める

広島県廿日市市で2004年に起きた女子高生殺害事件の裁判が始まりました。殺人罪で起訴されている鹿嶋学被告(36)は罪状認否で起訴内容を認めています。事件から逮捕まで14年もの歳月があったわけですが、自首する気はなかったのでしょう


16年前、廿日市市の住宅で、当時17歳の女子高校生をナイフで刺して殺害したとして、殺人などの罪に問われている被告の初公判が、広島地方裁判所で開かれ、被告は「間違いありません」と述べて、起訴内容を認めました。
山口県宇部市の元会社員、鹿嶋学被告(36)は、平成16年10月、廿日市市の住宅で、この家に住む高校生だった北口聡美さん(当時17)をナイフで刺して殺害したうえ、悲鳴を聞いて駆けつけた祖母を刺して大けがをさせたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われています。
事件発生から14年後のおととし、別の暴行事件で警察に事情を聴かれた際、採取された指紋とDNAが廿日市市の現場に残されたものと一致したことなどから、警察に逮捕されました。
3日、広島地方裁判所で行われた初公判で鹿嶋被告は「間違いありません」と述べて、起訴内容を認めました。
また、被告の弁護士は「被告は当初、被害者を殺そうとは思っておらず、突発的な犯行だった」と述べて、刑を軽くするよう求めました。
一方、検察は、事件のいきさつについて「事件の当日、被告が帰宅中の被害者をたまたま見つけて、わいせつ目的で自宅に侵入したが、逃げられたため追いかけ、警察に通報されるのを防ぐため首などを刺して殺害した。動機は身勝手で、重大な結果を招いた」と指摘しました。
審理は4日以降も3回行われ、今月18日に判決が言い渡される予定です。
(NHKの記事から引用)


容疑そのものについては争わず、情状酌量を求めるのが弁護人の方針のようです。しかし、情状に訴えるだけの何があるのかは不明です。弁護人が言葉を並べて「本人は反省している」などと強調しても、自首もせず14年も逃げていた男のどの部分に反省を見いだせるのやら
本件は計画的な犯行ではなかったと判断される可能性がありますので、別件の暴行事件も併せて、判決は懲役20年くらいでしょうか?
検察も無期懲役の求刑はしないと思います

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