福井大学「赤とんぼ」准教授不倫殺人 8500万円の賠償判決

元福井大大学院特命准教授の前園泰徳受刑者が教え子である大学院生との不倫関係を精算するため、首を絞めて殺害した事件は、死亡した菅原みわさんが「殺してくれ」と依頼したことにより嘱託殺人である、とする判決が確定しています
刑事事件としてそれで決着したわけですが、菅原さんの遺族はこの判決に不服があったのでしょう。民事訴訟を起こして前園受刑者に1億2000万円の支払いを求めていました
嘱託殺人(菅原さんが殺してくれと依頼した)との証拠は何もないのであり、ただ前園受刑者がそのように裁判で主張しただけです
前園受刑者の言い分だけが採用された判決には、強い違和感を覚えます。嘱託殺人であると認定するには、それ相応の証拠に基づく判断をする必要があるのでは?
民事訴訟の方は、「菅原さんは死を望んではいなかった」と認定し、前園受刑者に約8500万円の支払いを命じる判決を言い渡しています


福井県で2015年、東邦大大学院生の菅原みわさん=当時(25)=が殺害された事件で、嘱託殺人罪で有罪が確定した元福井大大学院特命准教授の男性(48)に遺族が約1億2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、千葉地裁(高取真理子裁判長)は13日、殺害依頼は真意ではなかったとして計約8500万円の支払いを命じた。
高取裁判長は当時の菅原さんについて「精神的に非常に不安定な状態にあった」と指摘。殺害直前の「首を絞めてください」などの発言は「真に死を望んだものと認めることはできない」と述べた。 
(時事通信社)


今回の事件によって前園受刑者の研究者としてのキャリアは終わっていますので、8500万円の賠償金を支払う能力はないと思われます
既婚者であった前園受刑者は、妻からも離婚を突きつけられたのでは?
そもそもこの事件は、既婚者である前園受刑者が学生に手を出し、不倫関係に至ったのが原因です。「妻とは分かれるつもりだ」などと口にし、菅原さんの気持ちを弄んだのではないか、と思われます
しかし、刑事事件の方は前園被告の言い分のみを採用し、嘱託殺人であるとの判断から懲役3年6月という極めて軽い刑となりました
不倫関係精算のため殺害したと認定され、殺人罪が適用されれば最低でも懲役15年の刑だったでしょう。あるいは、不倫の清算という身勝手な理由による殺人として、もっと長期の刑が言い渡された可能性もあります
刑事罰は軽くて済んだものの、民事での賠償がどんとのしかかってきたわけです。時期的に前園受刑者は刑期を終えて出所しているかもしれませんが、民事での賠償責任という償いをどうするのでしょうか?
不倫の代償が高く付くのは芸能人だけではない、と書いておきます

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就活生を強姦 リクルート子会社社員逮捕

就職活動中の大学生が大学のOBやらを訪問し、助言を受けるというシステムがいつから始まったのかは分かりませんが、コロナ感染の蔓延する現状でも続いているようです
一部の企業では、OB訪問を何件こなしたかで、就職への熱意を計るというバカげた真似をしているのだとか
リクルートの子会社リクルートコミュニケーションズの元社員丸田憲司朗被告は、同じ手口で就職活動中の女子大生を騙し、強姦していたとして起訴されています
少しでもよい就職先の内定を得ようと日々活動している学生を毒牙にかけるという、とんでもない男です
丸田被告は自身の学歴・経歴を偽り、神戸大学法学部卒業で一流コンサルタント企業を経てリクルートに入社、と称して女子大生に接近する手口だったようです。実際には甲南大学出身で、リクルートの子会社勤務だったわけですが


就職活動中の女子大生に睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませて乱暴したとして、警視庁は13日、東京都新宿区左門町、リクルート子会社の元社員で無職、丸田憲司朗被告(30)(別の準強制性交罪で起訴)を準強制性交容疑で再逮捕した。逮捕は3回目。
発表によると、丸田被告は昨年10月下旬、スマートフォンのOB訪問アプリで知り合った就職活動中の女子大生を自宅に連れ込み、睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませて抵抗できない状態にして、乱暴した疑い。調べに黙秘している。
丸田被告は同6月にこの学生と知り合い、「自己分析の相談に乗る」と持ちかけて呼び出したという。
丸田被告は昨年12月、別の就職活動中の女子大生に対する準強制性交容疑で再逮捕され、同罪で起訴されていた。
(読売新聞の記事から引用)

女子大生を誘い出した手口は卑劣きわまるものだった。丸田は就職活動中の学生とOBをマッチングさせる「就活アプリ」を駆使し、日常的に女子大生を物色。そのアプリ「OBトーク」では経歴をこう記している。
〈神戸大法学部を卒業して、経営コンサル会社で3年ほど修行し、リクルートに転職。内定先は大手外資系コンサル「PwC」、有名ベンチャーキャピタル「グロービス」、日本一給料が高い企業「キーエンス」――〉
広告業界への就職を希望していた女子大生にとって、丸田の経歴は眩しく見えたに違いない。今年6月下旬、二人は都内のカフェで初めて対面。7月上旬にも二人きりで会い、就職活動の話で盛り上がった。当時、女子大生は丸田について、こんな印象を持ったという。
「紳士的な人」
ホテルに連れ込みアルコールの中に薬物を…
そして三度目に会った際、「就活用PR動画の作成を手伝うから打ち合わせをしよう」と誘った丸田。
自分を信頼する女子大生をホテルに連れ込むと、アルコールの中に睡眠作用がある薬物を混ぜて飲ませ、心神喪失状態にした。そこで性的暴行を加え、写真や動画まで撮影したのだ。
だが、丸田の話は嘘で塗り固められていた。出身大学は関西の私立・甲南大で、勤務先はリクルートのグループ会社。自宅も青山付近と記していたが、実際は四ツ谷駅にほど近い家賃約16万円のワンルームのデザイナーズマンションだった。
(週刊文春の記事から引用)

逮捕後、丸田被告は会社を解雇されています。リクルートコミュニケーションズは就職活動のサポートをする会社ですから、丸田被告逮捕によって会社の評判が墜ちるのは痛手です
押収された丸田被告のスマートフォンからは女性の動画が多数見つかっており、被害者は相当の数になるものと思われます。被害者が名乗り出て立件されるかどうかは別ですが、卑劣な犯行を重ねていたのは間違いありません
警察の取り調べについては「今は話せない」と黙秘しているのだとか。今話せないのなら、いつ話すのでしょうか?
丸田被告に十分な資産があるとは思えませんでの、現在立件されている3件について被害者に慰謝料を支払い示談を成立させるのは困難であり、実刑は免れません(親が資産家なら示談金を出してくれるでしょうが)
被害者がさらに名乗り出たなら、10年以上の懲役刑もありえるでしょう

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