福岡5歳児餓死事件 ママ友による洗脳か

嫌な事件が次々と起こります
福岡では5歳の男の子に十分な食事を与えず餓死させる事件がありました。既に新聞やテレビの報道でご存知だと思います
39歳の碇利恵容疑者が赤堀恵美子容疑者(48歳)にそそのかされ、息子への食事を十分与えず餓死させるという凄惨な事件であり、保護責任者遺棄致死罪の容疑で取り調べを受けています。碇容疑者は預金通帳まで赤堀容疑者に渡しており、生計をすっかり握られ隷属する形になっていました。ここが何より不可解であり、不自然に感じます。2人の間に何があったのか?
さまざまな報道が飛び交っていますので、順番に考えてみましょう
まずは東スポの記事から引用します


赤堀容疑者は、碇容疑者の三男翔士郎ちゃんが昨年4月に死亡した後も詐取を続けていた。通帳を管理して金を引き出した他、車を売却させた疑いもある。
赤堀容疑者が一家の食事について「翔士郎は兄の半分」などと具体的に指示していたことも判明。2019年に離婚し、子供3人と暮らす碇容疑者の一家は、わずかな米をおかゆにして分け合っていたという。
日米で連続殺人犯、大量殺人犯など数多くの凶悪犯と直接やりとりしてきた国際社会病理学者で、桐蔭横浜大学の阿部憲仁教授はこう語る。
「3人の子供のうち1人だけが餓死すれば、生活保護の手当が足りなかったとして、さらに国から金を要求する心づもりであった可能性すら否定できない」
赤堀容疑者がここまで金と支配に執着した理由は一体何だったのだろうか?
「これまで明らかになっている情報から確実に言えることは、本件の手口がマインドコントロールの基本を忠実に踏襲しているということだ。今回のケースも“金目的”であったが、その背後には“他者を思い通りに操りたいという、ゆがんだ心理”が必ず存在する。こうした犯行に手を染める者は、通常幼少子供時代にかけて“極度の孤独”を経験し、ある時点で“人を利用する快感”を体験しているケースが非常に多い。また、赤堀容疑者の場合、恐らくは何らかの新興の宗教に精通した関係者からそのノウハウを吸収した可能性は高いかもしれない」(阿部氏)
このように人を支配し、搾取する犯人は、一度だけではなく、複数の人を餌食にしているケースが多い。
「一度、人を食って、生きていく味を覚えた人間は、獲物になる可能性の高い、心に傷を抱えた人間を見抜く力に非常にたけている。赤堀容疑者が“食える”と踏んだ碇容疑者に近寄り、『ノー』と言えない人格であることをまず確認し、マインドコントロールの鉄則である周りの人間から完全に切り離す第一歩として、心底心配しているフリをして碇の夫の浮気話をでっち上げ、まずその調査費用の請求に応えられるかテスト。“合格”を確認後は、家庭調査員とも切り離し、やりたい放題にカネを請求したのだろう。生活保護費をすべて取り上げ、その一部だけをまるで親切のように手渡すやり方も常とう手段だ」(同)
赤堀容疑者には、碇容疑者の離婚を後押ししていたとの疑いも浮上している。
阿部氏は「この小さな島国では尼崎事件や北九州監禁殺人事件のように、周囲から目立つことを避ける日本人特有の心理を悪用した、こうした陰湿な恐喝手口が後を絶たない。真の問題の本質は『翔士郎』という愛情のこもった名前を付けた我が子をはっきり『ノー』と言えなかったがあまり、碇容疑者が死なせてしまったという一生背負い続けていかなければならない『心の地獄』なのではないだろうか」と指摘する。
県警は実態解明を進めている。
(東スポWebの記事から引用)


女性同士の関係というのがイレギュラーな感もありますが、力によって他人を支配し、隷属させる事件は決してまれなものではありません
最近だと野田市の栗原勇一郎被告のように、妻を脅し暴力で支配して娘への虐待の片棒を担がせる事件があり、暴力夫によるDV事件としてはしばしば見られるパターンです。この他、ブラック企業が無茶な労働を押し付け過労によって自殺に追い込む事件も、根本は同じでしょう
もちろん、その背景にはさまざまな事情もあるわけですから、あれもこれも全部一緒、などと括ったところで何かが解決するわけもなく、事件の意味が見えたりはしません
現時点では情報が不足しており、碇容疑者と夫の関係がいかなるものであったのか、赤堀容疑者が2人の離婚にどこまで関与していたのか、分からないのであり、今後の捜査の行方に注目しましょう
別の報道では赤堀容疑者は、「(碇容疑者の息子が)他のこどもとトラブルを起こした。訴訟になるかもしれない」などと架空の事件をでっち上げ、「訴訟にならないよう話しつける」と称して碇容疑者から金を引き出しているのだとか
離婚して母子家庭となり、不安を抱えていた碇容疑者にこうした手口で食い込み、カモにしていったのでしょう
赤堀容疑者は全面的に否認しているようですが、金の流れというのは隠しきれないものであり、必ず足がつきます
警察が赤堀容疑者周辺の金の流れを洗い、生活保護費から児童手当まで着服し、使っていたと立証するものと推測します
また、赤堀容疑者は「こどもへ与える食事の量を減らせ」と命じたことはないと否認しているのでしょうが、これは「何年何月何日何時何分に命じたのか」などと反論しても無駄であり、碇容疑者が日時は不明でも赤堀容疑者から具体的な支持を受けたと詳細な供述をすれば証拠となり得ます。証拠を残さずうまくやったつもりの赤堀容疑者ですが、所詮は素人の浅知恵にすぎません

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徳島で孫娘2人を強姦した祖父 懲役8年の判決

嫌な事件ばかり続きます。その嫌な事件を毎日、ブログで取り上げている自分が言うのもあれですが
もちろん人の営みの中ではさまざま欲望が入り混じり、反発しあい、爆発するのが常ですから、嫌な事件は永遠になくなりません
犯罪被害や事故に遭われた方が、「二度とこのようなことのないように願う」と語るのはもっともですし、その気持を頭ごなしに否定するのは辛いのですが、犯罪や事故が繰り返されるのが現実であり、我々がその現実社会の片隅で生きている以上、犯罪や事故に遭遇するのは避けられないと覚悟する必要があります
さて、前置きはともかくとして、本日は徳島県で起きた祖父による孫娘2人への強姦事件を取り上げます(まや、嫌な事件です)
家庭内での事件であるため、家族関係など詳細は伏せられて報道されており、記事に書かれたこと以外の情報はありません
逮捕時と判決を伝える報道を貼ります

徳島県警捜査1課は17日、孫娘に対する強姦(ごうかん)の疑いで、県内に住む70代の大工の男を再逮捕したと発表した。男は、別の孫娘への強制性交容疑で8月に逮捕されていた。県警は被害者の特定を避けるため、男の氏名や住所は公表しない。
再逮捕容疑は2015年10~11月ごろ、自宅で同居していた10代の孫娘に手首をつかむなどの暴行を加え、わいせつな行為をしたとしている。
県警は公的機関から「児童が家庭で性的虐待を受けているようだ」と連絡を受け、孫娘2人に対する虐待を調べていた。男の認否は明らかにしていない。
(徳島新聞の記事から引用)

自宅で同居していた10代の孫娘2人にわいせつな行為をしたとして、強姦と強制性交未遂の両罪に問われた県内の70代大工の男の判決公判が17日、徳島地裁であり、藤原美弥子裁判長は求刑通り懲役8年を言い渡した。
判決理由で藤原裁判長は「孫娘を性的欲求のはけ口としており、卑劣かつ悪質。1人は中学生のころから数年にわたって性的被害に遭っていた」と指摘し、「精神的打撃は大きく、被害は甚大」と非難した。
判決によると男は2015年8~11月ごろ、孫娘に対して自宅の廊下に押し倒すなどの暴行を加え、わいせつな行為をした。18年5~7月ごろにももう一人の孫娘に性的暴行をしようとしたとしている。
(徳島新聞の記事から引用)

懲役8年の実刑判決がくだされています。罰金刑でも執行猶予付き判決でもありません。これは被害者が祖父に対する処罰を強く求めていたからだと考えられます
つまりそれだけ重い罰が科せられる悪事をなした、という意味です。実刑判決を受けて服役する祖父に自覚があったのかどうか?
家庭の細かな事情を詮索する気はないのですが、一般論として状況を考えてみましょう
あり得る可能性としては、娘が離婚し孫を連れて実家に戻ってきた場合が考えられます。子どもを育てるため、娘は実家を頼らざるを得ないとすれば、孫娘もそうした事情を理解しているはずです。なので祖父に逆らったりできず、「言いなりになるしかない」状況が生じます。祖父は「お前さえ黙っていれば…」と言い含め、自分の欲望のまま繰り返し孫娘との性交を求めるようなる、と
以前も書いたように、娘の被害を母親が知れば、まるで自分自身が強姦されたように感じるのでしょう。それはとても気持ち悪く、不快で、拭い難い汚辱であると推測します、当然、そんな外道な振る舞いをした祖父を許す気にはなれないのであり、実刑を望むと想像します
報道では祖父が何を思ったか触れていませんので、コメントのしようもないのですが、どのような心境であったのか?
2人の孫娘に手を出していたのですから、「生活の面倒を見てやっているのだから、(孫娘と)性交するくらいは当然」と思っていたのかもしれません

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