小室圭釈明文から見る小室家の流儀

流儀というのは大げさかもしれませんが、一連の問題に対する小室母子の振る舞いを見れば、それが世間一般のものとは随分とかけ離れたものであるのは明らかでしょう
28ページもの釈明文からは「借金問題は存在しない。自分たちの対応は間違っていない。元婚約者とメディアが誤解を撒き散らしたのだ」との主張がにじみ出ています。釈明文公表からおびただしい数のメディアがこれを取り上げ、論評したり批判したりしています。小室圭が書き記したように「理解」が広がるところか、批判ばかりが目立ちます。それも当然でしょう
しかし、小室圭と側についている弁護士はあの釈明文が通用するはずだと信じ、誤解を訂正できると確信した上で公表したはずで、それも自分には理解できません
週刊新潮の記事では、「秋篠宮様が知りたいのは借金トラブルの経緯ではない」と指摘しています。多くの国民も同じであり、借金トラブルの内幕をいまさら暴露するのを望んでいるのではなく、小室圭がこれにどう対応し、度量を示すかを見ているわけです

小室圭さん文書、弁護士は「法律家の文章に似せようと背伸び」 眞子さまも作成に関与か
(前略)
何より、長らくご迷惑をお掛けしている秋篠宮さまご夫妻に対する感謝やおわびの気持ちは微塵も記されておらず、理詰めで正当性を主張するその筆致は“論文”のようだとも指摘された。が、ニューヨーク州弁護士で信州大学特任准教授の山口真由氏は、
「法律家の文章に似せようとする“背伸び感”の分、粗さが目立ちます。何より一般的な認識との“ズレ”が痛々しく感じられました」
そう断じるのだ。
「日本でも米国でも、一流の弁護士というのは法的な落としどころを踏まえて、人の心がどう動くかという部分に敏感でなければなりません。法律論を述べる小室さんの文章で決定的なのは、私たちのコミュニティが共有している法律以前の価値観とのズレです。多くの人は問題が生じた際、法律論に進む前にコミュニティの価値観での解決を望みます。ところが小室さんは、法律家の卵としての背伸び感からか、最初から法的な解決を目指して問題をエスカレートさせてしまった。たとえ法的には借金でなくても、恩義を受けたという意味での“借り”だと考えられなかったのでしょう」(同)
恩人に“借り”があれば返すべきだという価値観は広く根付いているところ、
「そうした理解が小室さんにないため、今回の文書が出てきたのでしょう。28枚の書面では、自身の正しさの証明に躍起になっていますが、私たちは眞子さまのお相手の正しさではなく、優しさを見極めたいわけで、そこもズレているのです」(同)
皇室制度に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授もまた、
「まるで出来の悪いレポートを読まされているようでした。自らの主張ばかりが先走り、読み手を置き去りにする文章の典型です」
としながら、
「こんな時、つい比べてしまうのは、上皇后美智子さまとの対応の違いです。かつて皇后時代、苛烈なバッシングに遭われた美智子さまは、1993年のお誕生日に際し、文書ご回答で一連の報道に苦言を呈されたことがあります。その時に、批判について『自分を省みるよすが』とし、『私の言葉が人を傷つけておりましたら、許して頂きたい』と仰ったあと『しかし』と反論に移られました。つまり、まずは批判を引き受けられるお姿を示されたのです」
その点、小室さんは、
「世間の批判を引き受けるどころか一方的に反論するばかり。これでは、多くの方に祝福される状況からますます遠のいてしまったと言うほかありません」
さらに文書では、
〈一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありました〉
ともあるのだが、
「これは、言外に法的措置に訴えると仄(ほの)めかしているようにも受け取れます。いかに過熱した報道に晒されたとはいえ、将来の天皇の義理の兄になる可能性があるという自覚に、著しく欠けるのではないでしょうか」(同)
そんな中で特筆すべきは、眞子さまの“関与”が公になった点である。文書発表の翌9日、秋篠宮家のお世話をする皇嗣職のトップである皇嗣職大夫が会見で、こう述べたのだ。
〈文書の中にある基本方針「何の話し合いもせずにお金をお渡しすることは選択せず、元婚約者の方と、お互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決することを選択し、方針とすることといたしました」については、眞子内親王殿下のご意向が大きかったとお聞きしている〉
〈「いろいろな経緯があったことを理解して下さる方がいらっしゃればありがたい」というコメントを、私がお聞きしている〉
秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。
「眞子さまは今回、皇族としての一線を越えてしまわれたなという思いです。小室さんの文章は、例えれば国語の宿題を求められながら、何のためらいもなく算数の宿題を提出したようなもの。秋篠宮さまは小室家のトラブルの詳細をお知りになりたいわけではなく、眞子さまを安心して任せるに足る人物だということを示してほしいのです。小室さんは、求められている“見える形での対応”を、完全に取り違えています」
(以下、略)

長々と引用しました。結果として小室圭は解決金を支払う意向を明かしたわけですが、これが彼にすれば小室流交渉術の最終奥義であり秘術のつもりなのでしょう。つまり、解決金を提示してそれを受け取らないというのであれば元婚約者が悪いのであり、自分は義務を果たしたのだと
元婚約者の心情を斟酌する気もなく、配慮もありません。が、小室圭にすればそれが正しい行動であり、正しい解決策なのでしょう
母子家庭を誹謗中傷するつもりはありませんが、小室家では父親が自殺した後、母子が他人を恨み、妬み、あるいは見下すような会話を積み重ねてきたのではないか、と憶測します。他人への感謝とか、義理を重んじたり、恩には恩で報いようという家風ではないと言うほかありません
もちろん、それは皇室のあり方とも違います
しかし、小室母子にそれを指摘しても、この2人にはそれが理解できないのだろう、と思います
なので、小室母子は元婚約者がなぜ婚約を破棄したのかさえ、理解できていないのでは?
そして今回、世間一般がなぜ小室圭の釈明文に批判的なのかも、理解できていないという気がします。これは芸能人や評論家が小室圭と膝突き合わせて説明したところで、小室圭には理解できないし納得できないのでしょう

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