「14歳と性交で逮捕は不当」 本多議員の不満爆発

先日、立憲民主党の性犯罪刑法改正ワーキングチーム(WT)会合で、本多平直衆院議員(56)が、「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言し、大きな問題になりました
立憲民主党は当初、福山幹事長が厳重注意し幕を引くつもりでしたが、世論が本多議員の責任を厳しく問う向きであると知るや、枝野幸男代表は党員資格停止1年とする方針を決定しています。つまり、秋にも予定されている衆議院議員選挙で本多議員を公認しないと決めたわけです
これに対して党内から異論が噴出し、また本多議員も処分に対して不満を表明する事態になっています。もはや「性交同意年齢の引き上げ」を脇において、政争を始めた感があります


立憲民主党内の性交同意年齢に関する議論で「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」などと発言した同党の本多平直衆院議員=比例北海道=に対し、次期衆院選の公認を事実上取り消す党員資格停止1年の処分を科す党執行部の方針に、党内から「重すぎる」と異論が出ている。公平性に欠け、自由闊達(かったつ)な議論を阻害する-という主張だ。
党倫理委員会(委員長=荒井聡衆院議員)が処分方針の妥当性を審査しており、26日にも結論を出す。
尾辻かな子衆院議員はツイッターで「政治生命を絶たれるような処分」と指摘。本多氏がすでに発言を撤回し、党の厳重注意も受けているとして「その上に、党員資格停止処分が妥当なのか」と疑問を呈した。津村啓介衆院議員もツイッターで、本多氏が刑罰適用の限界事例について議論を促すために「職業的な責任感をもって」踏み込んだ末の発言だとの認識を示して擁護し、「フェア」な処分を求めた。
本多氏の妻の西村智奈美衆院議員は、津村氏と連名で「本処分は不適当」として再考を求める嘆願書を幹部らに配布。この中で「自由闊達な党内議論を阻害する」「バランスを欠いた政治判断」と批判した。
枝野幸男代表は厳重処分の理由を「党の名誉、信頼を傷つけた」などと説明したが、13日の党会合では、出席者から「議員の身分に関する問題は非常に重く、慎重に扱うべきだ」「(非公開の)党内議論なので処分に値しないのでは」と慎重意見が相次いだ。
本多氏自身も21日、「承服しかねる」とする意見書を倫理委員会に提出した。処分の根拠となった第三者機関の事実認定には手法に疑義がある▽党内議論での発言内容を理由に処分される前例を作るべきではない-などと訴えた。
厳しい処分の背景に、一部の支援団体からの厳しい非難や、東京都議選(7月4日)の議席の伸び悩みがある-。党内ではこんな見方もされている。昨年9月、性暴力に関して自民党内の議論で「女性はいくらでもウソをつける」と発言し、政調会長の口頭注意のみ受けた自民の杉田水脈衆院議員に関し、立民が厳しい処分を求めていた経緯もあり、党幹部の一人は「厳しく臨まないと弱者保護を重視する党のマイナスイメージになる」と語る。
(産経新聞)


自由闊達な議論を阻害するとの言い分ですが、それでは「性交同意年齢の引き上げ」はどうなったのでしょうか?
本多議員はワーキングチームの場に特殊な事例を持ち出して議論を深めようとしたのではなく、招かれた刑法学者の鼻を明かしてマウントを取る目的で「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」と発言したのです
つまり真摯に「性交同意年齢引き上げ」を議論しようというのではなく、議論をぶち壊す意図があったと考えられます
にも関わらず、上記の記事のように本多議員を擁護するおバカな連中がぞろぞろ湧いて出るわけで、言葉を失います
連中が騒いでいるのは自由闊達な議論などほったらかして、選挙が大事だからでしょう
さて、順序が逆になってしまいましたが、本多議員のワーキングチームにおける言動を調査した立憲民主党の第三者機関の報告を取り上げます
要約すると以下のようになります

立民は13日、党の第三者機関「ハラスメント防止対策委員会」がまとめた調査報告書を公表。本多氏が性被害者からのヒアリングに消極的だった上、「認識不足」との釈明は「その場しのぎの発言にも見える」とし、「認識の誤りを本質的に修正したとまでは確認できない」と強調した。本多氏の言動を制止できなかったWTの運営についても問題視した。

つまり本多議員はワーキングチームでの自身の発言を撤回しただけで、「セクハラオヤジ然とした認識の歪みはそのまま」というわけです
本多議員が「14歳の娘とセックスさせろ。恋愛関係にあったら、同意があったら無罪だろ」と言い放っているのに、妻である妻の西村智奈美衆院議員は夫をかばっているのですから、呆れます
横っ面を張り飛ばして離婚を言い渡す気になれないのでしょうか?

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慶応大野球部鶴岡嵩大の給付金詐欺はどうなった?

南海ホークス監督鶴岡一人の孫で、慶応大学野球部員だった鶴岡嵩大が持続化給付金詐欺で逮捕されたのが今年の1月です
その後、続報をチェックしていませんでしたので、あらためて検索しました
3月23日に松江地裁で初公判が開かれ、起訴内容を認めたと報じられています。ちなみに大学の方は卒業直前で退学処分になったそうです
以下、日刊ゲンダイの記事から引用します


「グラウンドには銭が落ちている。人が2倍練習したら3倍やれ。3倍してたら4倍やれ。銭が欲しけりゃ練習せぇ」――。「鶴岡親分」の名で親しまれた名将・鶴岡一人南海ホークス(現ソフトバンクホークス)監督の“名言”だ。そんな努力を怠たり、詐欺に手を染めた孫の「裏切り」は、世間の注目を集めた。
元慶大生の鶴岡嵩大被告(22)が、国の持続化給付金をだまし取った詐欺容疑で島根県警松江署に逮捕されたのは今年1月のこと。鶴岡被告は昨年7月、共通の友人を通じて松江市内の男子大学生と知り合い、不正受給を“指南”。給付金100万円のうち20万円を「アドバイス料」の名目で受け取り、不正受給の総額は1000万円以上に上る。
「球界を代表する名将の孫」「父親は某スポーツメーカーの常務執行役員」「自宅は一等地の港区白金台」という、きらびやかな家柄。絵に描いたような「ボンボン」だが、不正受給の動機は「起業のために金が欲しかった」からだった。
鶴岡被告は中学時代には硬式野球で全国大会優勝、桐蔭学園高(神奈川)ではクリーンアップを務めた“野球エリート”。慶大でも体育会の野球部に所属したが、成績はイマイチ。3月に卒業を控え、卒業後は留学を希望していたものの、直前に退学処分となった。
3月23日に初公判(松江地裁)、4月8日に追起訴審理を終え、5月27日にも公判を迎える。
「公判中の鶴岡被告に、特に変わった様子はありません。起訴内容について『間違いありません』と、淡々とした様子で認め、落ち込んだり、取り乱したりした様子はありません。外見も何か大きく変わった印象はなく、短髪の黒髪でサッパリしています。スーツを着て出廷していますが、やはり、ガッチリとした体格が印象的です」(地元記者)
表情も変えず、犯した罪を淡々と認めている鶴岡被告。「親分」が草葉の陰で泣いている。


上記の記事で「3月23日に初公判(松江地裁)、4月8日に追起訴審理を終え、5月27日にも公判を迎える」と書かれているのですが、「5月27日に判決を迎える」の誤りでしょう
しかし、検索しても判決に関する報道が見当たりません
おそらくは初犯なので執行猶予付き判決が出たと思われます。実家が資産家でしょうから、騙し取った給付金については弁済しているはずです
なお、給付金詐欺に出を出したのは起業するための資金がほしかったと供述しています。大学卒業とともに海外に留学して、何を学ぶつもりだったかは不明ですが、帰国したら何やら事業を立ち上げる腹積もりだったのでしょう
執行猶予がついたのですから、めげずに青年実業家を目指すものと思われます。どこかの会社に就職して社畜になるのはゴメン、という考え方かのかもしれません
裁判結果が分かりましたら、追記します
ちなみに同種の事件で逮捕・起訴された別の大学生の裁判では、懲役3年始っ子猶予5年の判決が言い渡されています


新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ事業者を支援する国の「持続化給付金」をだましとったとして詐欺の罪に問われた元大学生に対し、広島地方裁判所は執行猶予のついた懲役3年の判決を言い渡しました。
廿日市市の無職で、犯行当時、大学生だった川本祥被告(22)は、ほかの被告と共謀して去年6月から8月にかけて、国の「持続化給付金」を架空の個人事業主として申請し、1000万円をだましとった詐欺の罪に問われました。
これまでの裁判で罪を認め、検察は懲役4年を求刑していました。
19日の判決で、広島地方裁判所の藤丸貴久裁判官は、「迅速に給付金を支払えるよう定められた仕組みを悪用した巧妙かつ大胆な犯行だ」と指摘しました。
一方で、「自分が受け取った給付金を全額弁償したほか、大学を退学になり一定の社会的制裁も受けた」と述べ懲役3年、執行猶予5年を言い渡しました。
最後に裁判官は被告に向けて、「世の中には簡単にお金をもらえる話はない。今回の事件を申し訳ないと思っているなら困っている人に役立つ仕事を選んでほしい」などと諭しました。
(NHKの記事から引用)

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