連続少女暴行魔近藤善広 公判で証言を拒否

連続少女暴行魔近藤善広被告については、当ブログでこれまでに2度取り上げています。幼い少女を言葉巧みに誘い込んで容赦なく強姦するという、鬼畜の犯行を重ねており、被害者は10人以上ではないかと思われます
横浜地裁で近藤被告の公判が始まっており、検察の起訴状によれば5つの事件を立件したと分かります。被害者の画像が携帯電話に残されているとしても、特定できなかったり、警察の事情聴取に応じないケースもあり、全てを立件するのは困難であるのは理解できます
さて、週刊誌「FRIDAY」の記事で、その近藤被告が検事や被害者側の代理人である弁護士による質問にたびたび証言を拒否し、法廷を混乱させていると書かれていますので取り上げます


5つの性犯罪被告が証言拒否…「二次被害」言い分は正当か否か
(前略)
6月29日に行われた被告人質問。近藤被告は全ての起訴事実を認めている。弁護人からの質問には「被害者に申し訳ないことをした。犯罪で稼ごうと思っていた自分はとんでもない人間だったと後悔しています」と、反省を口にしたが、対する検察官、そして被害者代理人(被害者参加弁護人)からの質問に対しては、たびたび証言を拒んだ。
「答えたくありません」
「調書で答えていると思います」
近藤被告がこのように証言を拒むのは決まって、事件の詳細を問われたときだった。
検察官「当時の交際相手の娘さんたちに、なぜわいせつな行為を?」
被告「調書の通りです」
検察官「娘さんたちの母親と交際するつもりはあったんですか?それとも最初から娘さんたちを狙っていたんですか?」
被告「調書の通りです」
検察官の質問だけでなく、それぞれの被害者の代理人からの質問にも同様に「答えたくありません」と繰り返す。検察官や被害者代理人が座る後ろには衝立が置かれ、姿は見えないが、奥には被害者参加人が座っている。
検察官が「できれば答えてほしい」と告げると、被告は証言を拒む理由を次のように語った。
「法廷にいる人がほかで話すことにより、具体的に(被害を)想起させる……私としては、二次被害になるので……」
自身の犯行を広く世間に知られることが、被害者にとって更なる被害を与えるという言い分だ。これを受け、裁判長が途中で被告に告げた。
「公の場で話すことが憚られる、それはよくわかります。もちろん、あなたには黙秘権がある。そういう態度を取ることがあなたにとって不利にはならない。しかし、被害者や代理人が、あなたの声を聞ける場は、ここしかありません。被害者からすれば、あなたが何を考えていたのか、直接知りたい、聞きたい、という気持ちがあるかもしれません」
被告はこれを聞き「なるべく話さないように、と焦点を当てすぎていたと思います」と裁判長の意見に耳を傾ける姿勢を見せたが、実際のところ、法廷での被告の証言を聞くこと、それを広く知られることは、近藤被告が懸念するように被害者に多大な負担をもたらすのか。
性犯罪被害者支援を主に行う、らめーん弁護士はその実態を次のように解説する。
「被害者参加していれば、その代理人である弁護士は、法廷に提出される証拠は閲覧することができますので、第一回公判までには被告人の主張はある程度把握しています。その上でなお、被告人質問をするというのは、被告人から直接聞きたいと、被害者参加人が望んだからなのです。被害者参加人は覚悟を持って臨んでいます」
被害者が亡くなっている場合、残された家族は、報道や事件記録などでしか情報を得ることができない。また生きていても、今回のケースのように被害者が幼い児童であれば、本人から話を聞くことが難しいこともある。何があったかを聞けるのは、被告人しかいない。
「被害者参加人はダメージを受けてでも聞きたいことがある。黙秘権の行使を妨げる気はありませんが、誠実であろうという理由で黙るのならば、答えてほしいです」(同)
近藤被告が語っていた「事件内容を広く知られることによる二次被害」も、らめーん弁護士は“伏せられることによる無理解”を懸念する。
「過去の記憶を呼び起こされて具合が悪くなる方がいらっしゃるのも事実です。しかし、性犯罪の内容は、多くの人がぼんやりと想像しているところよりも、実際の被害がはるかに悲惨なので、報道していただいて、悲惨さを広めないと無理解が広がると思っています」
性被害の記事は、ニュースサイトによっては「性的興奮をもたらすためのポルノコンテンツ」と判断されてしまう場合もある。だが、これを避けるために抽象的な表現を用いれば、かえって無理解を広げることにもなりかねない。


近藤善広の審理はまもなく終了し、結審します。検察はおそらく懲役20年くらいの求刑をするのでしょう
そして上記の記事ですが、近藤被告が被害者やその家族の二次被害を慮って法廷での証言を拒否しているのか、疑問があります
被害者の二次被害を防ぐため、犯行時の自身の心境・心情を語らないのではなく、あくまで保身のため、近藤被告自身のために語らないのではないでしょうか?
裁判官や裁判員の心証を悪くするような、自分の中のドス黒い欲望をありのまま語るのは躊躇うものです。それを口に出してしまえば、当然記録として残るのであり、後から後悔しても消し去るのは不可能です。ならば被害者への二次被害を防ぐという大義名分のため、証言を拒否した方が得だとの判断が働いても不思議ではありません
公判中の近藤被告が考えているのは、どうやったら自分の刑を少しでも軽くできるか、です。この時点で被害者やその家族の心情に寄り添おうとする性犯罪者がいるとは思えないのです。それができるなら、最初から幼いこどもを狙った性犯罪を繰り返したりはしないでしょう

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