統一教会の悪行 放置してきた政府の責任

内閣改造の行われた日、統一教会(世界平和統一家庭連合)が記者会見をし、「霊感商法は過去にも現在にもやってない」と明言していました。が、大嘘です
こうして堂々と嘘をつく団体が宗教の皮を被って悪事を続けているのであり、取り締まらない方がどうかしています
統一教会は宗教ではなく、信者から金を巻き上げる反社会組織であり、暴力団と同じです。なので、最初から「信教の自由」などという基本的人権とは無関係であり、「日本国憲法は信教の自由を認めているから統一教会だけを取り締まるわけにはいかない」などと口にする政治家、評論家、ジャーナリストは勘違いをしているのです
現代ビジネスが山上徹也容疑者の母親を統一教会に引き込み、多額の献金を巻き上げた女霊能師(詐欺師)について記事を書いていますので、一部を引用します


【独自】山上母からカネを巻き上げた統一教会の「女霊能師」の素顔と手口がヤバすぎる
関西一円で巨額の寄付を集める
「あの女霊能師にやられて、私は高額の壺やペンダントなどを購入し、膨大な寄付もしてきました。その総額は3500万円ほどになります。
山上容疑者の母親が旧統一教会に寄付したうち、2000万円程度はあの女がかかわっています。関西地方の旧統一教会で霊感商法に携わる人物のなかでも、最も悪質な人だと思っています」
こう話すのは、数年前まで旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に在籍していた元信者のAさんだ。Aさんは、山上徹也容疑者の母親とも旧知の関係にある。Aさんの自宅の居間には、今も旧統一教会で買わされた壺、ペンダント、指輪などが埃をかぶったままほったらかしになっている。
安倍晋三元首相の射殺事件を引き起こした山上徹也容疑者は、いま精神鑑定留置となっている。山上容疑者は、母親が旧統一教会に1億円以上の寄付などをさせられ、家庭崩壊に追い込まれたことが動機だと説明しているという。
山上容疑者の母親が寄付を余儀なくされた「霊能師」なる女性が、旧統一教会に存在することが「現代ビジネス」の取材でわかった。
この東山美奈子氏(仮名)は、大阪府東大阪市の旧統一教会に所属し、霊感商法関連の裁判資料の組織図では「先生」と位置付けられている。だがその実態は関西一円で「霊能師」として振る舞い、巨額の寄付を集めている中心人物なのだという。
「信者を恐怖のどん底まで突き落とさんばかりに畏怖させて、最後に登板するリリーフエースが東山さんでした。寄付をするという言質を取り、高額な契約書にサインさせる統一教会の切り札的人物でした」(Aさん)
全国霊感商法対策弁護士連絡会の加納雄二弁護士(大阪弁護士会)は、この東山氏を裁判所で尋問した経験がある。加納弁護士もこう証言する。
「私は東山氏が関係した10人以上の被害者の案件を手掛けてきました。東山氏は一見するとただのおばさんですが、旧統一教会のモンスターです。
口八丁手八丁で、悩みを抱える相手に付け込んで不安に陥らせることに長けている。30年以上にわたって『霊能師』としてカネを信者から旧統一教会の壺や多宝塔を強引に買わせ、資産を寄付させている。総額ですか? 何億なんてものじゃない。30億円は行くでしょうし、100億円くらいあってもおかしくない」
床に倒れ込んで悶絶
冒頭の元信者・Aさんは、25年ほど前、繁華街で声をかけられて旧統一教会に入信した。
「最初はアンケートだと言って呼び止められたんです。手相の話になって『近くにいい先生が見てくれるから』と連れていかれました。その後、ビデオセンターという統一教会の拠点でいろいろなビデオを見せられ、やがて入信しました」
入信したAさんがずっと気にしていたのは、かつて授かった子どもを1人、幼い頃に亡くしたことだった。Aさんを勧誘した信者は「素晴らしい先生がいるから見てもらおう」と誘った。東大阪市の旧統一教会でAさんに向き合ったのが、東山氏だった。
(以下、略)


なぜ仮名で記事にするのか分かりません。実名を挙げたところで問題はないのでは、と言いたくなります
実名を出してその自称霊能者から名誉毀損で訴えられたなら裁判に持ち込み、彼女が本当に霊能者であるかどうか公判の場で証明させればよいわけで
霊能者でない者が霊能者を自称し、人を騙して金銭を巻き上げたなら詐欺であり、民事ではなく刑事告発するのが相当です
統一教会の問題がテレビ番組でも取り上げられるようになり、日本テレビ系の「ミヤネ屋」がその急先鋒のようです。自分は司会者の宮根誠司が嫌いなので見ませんが
同番組では弁護士の橋下徹と紀藤正樹が討論し、橋下徹は「日本は治安維持法によって各種団体を取り締まった経緯があるため、団体規制はできない」と主張したのに対し、統一教会問題に長く関わってきた紀藤正樹は「難しいからできません、では政治家は成り立たない。解散命令の基準をつくるべきだ」と踏み込んだ発言をしていました。橋下徹がコメンテーターとしてよく知らない問題についても、知っているかのようにコメントするのは商売上仕方がないとしても、「取り締まるべき基準がないのなら、政治がそれを作るべき」とする紀藤正樹の鋭い意見には敬服します
岸田新内閣では、会見で「自分は統一教会と関係ありません」と自己保身に走る閣僚が目についたわけですが、統一教会の活動を規制すべきと踏み込んだ発言をしたのは河野太郎消費者担当大臣だけ、というのは情けない話です。河野大臣は「霊感商法は消費者契約法で、デート商法や就職商法と横並び。消費者庁に一番相談が最初に来ると思う。そうした動向を踏まえながら、霊感商法について、きっちり対応できるような検討会を立ち上げたい」と述べています。点数稼ぎのようにも映りますが、統一教会の活動を直ちに規制するものではないにせよ、一歩前進でしょうか

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