福岡5歳児餓死事件 赤堀被告に懲役15年判決

こどもを虐待し、死に追いやった事件の中でも懲役15年という判決はなかなかありません。栗原心愛ちゃん殺害事件のように、長期間の虐待を繰り返しこどもの心を踏みにじるくらいの犯行で懲役16年でした。なので、虐待を命じただけで直接手を下していない赤堀被告が懲役15年の判決を受けたというのは、特筆に値するケースです
赤堀恵美子被告は自分の置かれた状況をよく理解できていないのか、懲役15年の求刑に対しても明確な反応がなく、自身の判決公判直前になって碇利恵被告が懲役5年の判決を受けたと知る状態でした。「自分には無罪判決が出るはず」と楽観視していたのでしょうか?


おととし福岡県篠栗町で5歳の男の子が餓死した事件で、十分な食事を与えないよう母親に指示したとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われているいわゆる「ママ友」の被告に対し福岡地方裁判所は、懲役15年の判決を言い渡しました。
おととし、篠栗町で、当時5歳だった碇翔士郎くんが餓死した事件では、母親の碇利恵被告(40)に対して、「ママ友」だった赤堀恵美子被告(49)が、十分な食事を与えないよう指示したとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われました。
検察が「赤堀被告が碇被告の生活を支配し指示に従わざるをえない状況に追い込んだ」などと主張して懲役15年を求刑した一方、赤堀被告は「指示はしていません。すべて母親の責任だと思います」などと無罪を主張し、真っ向から対立する双方の主張のどちらが信用できるかが主な争点になっていました。
さきほど午後3時から始まった裁判で、福岡地方裁判所の冨田敦史裁判長は赤堀被告に懲役15年の判決を言い渡しました。
(NHKの記事から引用)


別の報道によれば、赤堀被告は碇被告から現金約200万円をだまし取るなどした詐欺と窃盗の罪でも起訴されており、その分でも有罪が認められ刑期として加算されたのであり(内訳がどうなっているのかは不明)、すべてひっくるめて懲役15年という判決です
弁護人もこの求刑通り懲役15年という判決に驚き、慌てたのではないでしょうか?
前回も触れたように赤堀被告は無罪を主張していますが、それを裏付ける証拠・証言は皆無に近く、唯一、夫の証言があるだけです。パチンコ店の従業員を呼び、赤堀被告がいつもパチンコで大儲けしていたと証言させれば、また違った結果になったかもしれません。が、赤堀被告がパチンコでいつも儲けていたとの主張は嘘であり、誰もそんな証言をしてくれる人物はいなかったのでしょう
嘘で塗り固めた主張が裁判で通用するはずもないのですが、赤堀被告にとって嘘が通じない経験というのは珍しいのかもしれません。拘置所の中で荒れ狂っており、今夜は眠れないくらい興奮しているのでは?
赤堀被告のこどもたちは明日から、「おまえのかーちゃん、懲役15年」と言われるのでしょう。母親の嘘がこどもたちをも巻き込み、こどもたちまでも誹謗中傷されるようになります

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