テーマ:事件を考える

神戸5人殺傷事件を考える 無期懲役求刑

2017年7月、神戸市北区で祖父母やに実母、近隣住民ら5人を殺傷したとして殺人及び殺人未遂など起訴された竹島叶実被告に対し、神戸地検は無期懲役の求刑をしています自分の予想では死刑を求刑するものと思っていました。死刑を求刑しても判決では、統合失調症による影響があったと裁判官が判断し、罪一等を減じて無期懲役にするものと検察が読んだ上で、あえ…
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「記憶がない」は通用せず 塩尻女性強姦殺人

刑事裁判では被告が罪を免れようと精神病のふりをしたり、多重人格や記憶喪失を装ったりするケースがあります当ブログで取り上げてきた事件でも、日立市で妻子を殺害し放火した小松被告は犯行時の記憶を喪失を主張していましたが、一審では死刑が言い渡されています。福岡で女性を殺害した佐久田なつき被告は事件前に解離性同一性障害との診断を得て通院していた事…
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甲府放火殺人 少年A(19歳)の生き様

事件報道にあたっては加害者、被害者の何をどこまで報道するかが問題になります甲府放火殺人では週刊新潮が逮捕された容疑者の氏名を「遠藤裕喜」であると報じ、顔写真の掲載しています少年法第61条では付審判少年、犯罪少年については氏名、容貌等の出版、報道を禁止しています。禁止はしていますが、罰則はありませんただし、出版物に掲載した場合、民事訴訟の…
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大口病院不審死 死刑求刑

横浜市神奈川区の旧大口病院で5年前、高齢の入院患者3人の点滴に消毒液を混ぜて中毒死させたとして、殺人罪などに問われた元看護師久保木愛弓被告(34)の論告求刑公判があり、検察は死刑を求刑しています繰り返し述べてきたように、大口病院では高齢の入院患者48人が不審な亡くなり方をしており、久保木被告の手によって殺害された可能性があります。しかし…
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慶応大秘書課長 女子トイレをカメラで盗撮

最近ブログで取り上げる話題が殺人事件と性犯罪ばかり、というのが気になっているこのごろですが、懲りずに今日も性犯罪の話題です。2020年1月、慶応大学三田キャンパスの女子トイレにカメラが設置されるという盗撮事件があり、東京都迷惑防止条例違反等の容疑で慶応大学病院経営企画室課長の石原一章が逮捕されていますその後、続報がないのでどうなったのか…
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神戸5人殺傷事件を考える 「ゾンビを殺した」

親族を含む3人を殺害し、2人に重傷を負わせる凶行で逮捕された竹島叶実被告の裁判が続いています第4回と第6回公判の模様を伝える神戸新聞の記事を以下、引用します犯行時、竹島被告は自分以外人間ではない(ゾンビであると)思い込むようになった、と法廷で明かされています。突発的な凶行も、「ゾンビに取り囲まれ殺すしかない」と思い極めたものとすれば理解…
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大口病院不審死 久保木被告の精神鑑定結果(その2)

横浜市の大口病院で入院患者の点滴に消毒液を混入させ、3人を殺害した元看護師久保木愛弓被告の裁判が続いています。10月13日の第7回目の公判では精神鑑定にあたった医師が出廷し、見解を説明しました。10月19日の第8回公判では、起訴後に弁護人が請求した2回目となる精神鑑定を担当した岩波明昭和大学教授が出廷し、見解を説明しています。岩波教授は…
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岡山女児殺害事件を考える 手紙に「女の子の首を絞めた」

2004年に岡山県津山市内で小学3年生の女児を殺害した容疑で起訴された勝田州彦被告の公判が続いています。判決まで26回もの公判が予定されており、検察側は次々と証人を出廷させ、勝田被告が犯人であると強く印象付ける作戦のようです勝田被告が逮捕される前、任意で事情聴取をした岡山県警の警察官が証言に立ち、さらにはこれも逮捕前に勝田被告が母親に宛…
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甲府放火殺人 犯人は19歳の生徒会長

甲府市の住宅が放火され、焼け跡から夫婦の遺体が発見された放火殺人事件では、定時制高校に通う19歳の出し生徒が容疑者として逮捕されています。文春オンラインではこの男子生徒の周辺を取材し、記事にしていますこうした事件の取材では、容疑者の学校の成績が良かったとか悪かったとか、挨拶をするこどもだったかどうか、などという話が中心になります近所の人…
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箱根駅伝駒大アンカー 淫行で罰金90万円求刑

箱根駅伝で駒沢大学の有床に貢献した石川拓慎選手でしたが、18歳未満の女子高校生への淫行で逮捕され、選手生命は絶たれたも同然です世に同情する声があるとは言えども、犯罪は犯罪です。そして逮捕から陸上競技のトレーニングは中断していると思われますので、競技復帰を目指すのは並大抵ではないはずです10月14日、横浜地裁で初公判があり、石川被告は事実…
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池袋暴走事故 90歳で刑務所に収監

池袋で暴走事故を起こし、禁錮5年の実刑判決が確定した飯塚幸三被告が東京地検に出頭し、東京拘置所に収監されました。今後、拘置所内で身体の状態など診察を受け、服役生活に問題がないと判断されれば受刑生活が始まります。関東地方で交通事犯で収容される場合は市原刑務所に送られる場合が多いのですが、飯塚被告は持病の治療が必要ですから東京都昭島市にある…
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新居浜一家殺害事件を考える 警察は保健所に通報

先日、当ブログで取り上げた新居浜市の一家3人が刺殺された事件で、愛媛県警ないし所轄署が河野智容疑者の問題行動を保健所に通報していなかったのではないか、と書きましたしかし、本日の朝日新聞の記事によればこれまで複数回、警察から保健所に連絡を入れていた、と書かれていますとなれば、警察から連絡を受けた保健所が何の対応もせず、河野容疑者と面接もせ…
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甲府放火殺人 交際拒否で逆恨み

殺害された井上さんの長女は山梨県立中央高校の定時制に通っていたと推測され、容疑者の少年も同じ高校の生徒だと考えられますすでにインターネットではこの19歳の容疑者と推定される人物の名前や顔写真も出回っているのですが、別人のものがアップされていると警告する声もあります。容疑者を特定するのに血眼になる人達がいるわけですが、それ自体が事件解決に…
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大口病院不審死 久保木被告の精神鑑定結果

久保木被告の裁判が続いています。10月13日の第7回目の公判では精神鑑定にあたった医師が出廷するとあって、注目されました産経新聞ウェッブ版にはこの公判の記事がありませんので、東京新聞の記事から引用します起訴前に検察が実施した精神鑑定では横浜病院精神科の田村由江医師が、「自閉スペクトラム症」との鑑定を下し、刑事責任の能力に問題はないとの判…
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新居浜一家殺害事件を考える 河野容疑者逮捕

凶悪な事件が相次いで起こるというのは、必ずしも偶然というわけではありません。テレビのニュースや新聞で殺人事件の報道に接すると、事件報道に後押しされるかのように凶行に走る人物が世の中にはいるからです。精神的な病気や過度のストレスの影響で自身を抑制し、コントロールする機能が弱まっている人が、事件報道を何かの啓示であるかのように受け止め、半ば…
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藤沢ストーカー殺人(昭和57年) 藤間静波死刑囚

甲府市で放火殺人事件があり、犯人として長女と同じ高校に通っていたとされる19歳の少年が逮捕されています犯行動機を含め事件の詳細はまだ不明なので、あまり憶測ばかり書くのはどうかと思いしばらくは様子見ですこの事件は放火と殺人、殺人未遂であり、未成年者でも死刑を求刑される可能性があります犯行時に19歳で死刑判決を受けた人物としては、2017年…
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神戸5人殺傷事件を考える 初公判で心神喪失主張

4年前の2017年、神戸市北区で包丁や金属バットを振るって5人を殺傷した竹島叶実被告の裁判が始まりました事件から裁判まで4年もかかったのは竹島被告の精神状態が不安定で、2度の精神鑑定を実施したためでもあります初公判で竹島被告は起訴内容を認めていますが、弁護人は「犯行当時心神喪失であり、刑事責任を問えない」と主張し争う構えですこの手の争点…
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甲府放火殺人 19歳少年を逮捕

昨日(12日)の未明に起きた甲府市の放火殺人事件で、現場から逃走していた容疑者が警察に出頭し逮捕されています最初は強盗殺人かとも思われたのですが、強盗が家人と鉢合わせして殺害し、さらに証拠隠滅のため住宅に火を放つという事件はそう滅多に起きるものではありません。言うまでもなく重罪であり、死刑が科せられる可能性が高いのですから今のところの報…
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経産省キャリア官僚給付金詐欺 公判で詐欺認める

先日、テレビで「東大王」と呼ばれる人たちの登場するクイズ番組を見ました。およそ日常生活には必要もない些末な知識を問うクイズで勝負する企画です。クイズ芸人としてはそこで博識ぶりを披露すればよいのですが、実社会でどうなのか、と思ってしまいます確かに実社会での生活でもある種の「ひらめき」は重要ですただ、「ひらめき」を実行するかどうかは熟慮が必…
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教室に児童監禁 わいせつ教師逮捕

学校教諭による児童・生徒へのわいせつ事件が毎日にように報道されています。が、毎日その手の事件ばかり取り上げているわけにはいきませんので、時折目についた事件を当ブログでは拾い上げていますしかし、「教諭がわいせつ事件で逮捕」との報道を見ても、実際にわいせつ行為を繰り返している人物は犯行を自制しようという気にはならず、自分だけは逮捕されないと…
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大口病院不審死 久保木被告は心神耗弱だったのか?

産経新聞の特集記事「点滴連続死初公判詳報」(3)「患者の家族から責められ過食、睡眠薬も」弁護側指摘から引用します。前回のブログの記事で取り上げた時事通信の報道と中身は同じですが、こちらの方が詳しく書かれていますので、読んでいきましょう 《横浜市の旧大口病院(現・横浜はじめ病院、休診中)で平成28年、入院患者3人の点滴に消毒液を混入…
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ローザンヌ入賞のダンサー 淫行で逮捕後どうなった?

2015年のローザンヌ国際バレーコンクールで3位に入賞を果たした伊藤充容疑者が、16歳の少女にわいせつな行為をした容疑で8月16日に逮捕されていますその後、東京地検に身柄付きで送検されたと分かっていますが、続報がありません。起訴された、とのニュースもないのでまだ取り調べが継続しているのでしょうか?マッチングアプリを使って女の子を物色し、…
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冤罪確定事件でも犯人扱い 滋賀県警本部長更迭

湖東記念病院事件で男性患者の呼吸器を抜き、死亡させたとして有罪判決を受けた元看護助手の西山美香さんは和歌山刑務所に12年服役した後、再審によって無罪が確定しました 誤審による冤罪と確定した以上、国や滋賀県(逮捕し、取り調べを行ったのが滋賀県警)に損害賠償請求の訴訟を提起するわけですが、滋賀県警は「捜査は適正に行われた」と主張し、「犯人…
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熊本大女性研究員殺害事件 懲役18年判決

2020年9月、熊本大学のヒトレトロウイルス学共同研究センターで特定事業研究員を勤めていた楢原知里さん(当時35)を殺害し遺体を遺棄したとして起訴されている無職熊谷和洋被告(68)に対する判決があり、熊本地裁は懲役18年の実刑判決(求刑は懲役20年)を言い渡しています論告求刑を報じる記事と判決を伝える記事の2つを貼ります 熊本市で…
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岡山女児殺害事件を考える 初公判で否認

岡山県津山市で2004年9月、小学3年生の女児が刺し殺された事件で起訴された勝田州彦被告の裁判が始まりました本件への関与が浮上し、取り調べを受け始めた時点で、別の少女への傷害事件で有罪となり、刑務所に服役中でしたつまり、少女や女児を狙った犯行をこれまでに何回となく繰り返してきた人物です 岡山県津山市で平成16年9月、小学3年の女児…
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飲酒運転事故の梅沢被告 初公判

千葉県八街市で下校する小学生の列にトラックで突っ込み、2人を死亡させ3人に重傷を負わせた梅沢洋被告の裁判が始まりました一般的な交通事故での罪を問う業務上過失致死傷の疑いではなく、危険運転致死傷罪に該当する容疑で起訴されています。業務上過失致死傷罪の場合、法定刑の上限が禁錮5年ですが、危険運転致死傷罪の法定刑は懲役20年、あるいは15年と…
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熊本大女性研究員殺害事件 熊川被告の言い分

2020年9月、熊本大学のヒトレトロウイルス学共同研究センターで特定事業研究員を勤めていた楢原知里さん(当時35)が、清掃作業員だった熊谷和洋被告(68)に絞殺され、道路脇の側溝に遺棄される事件がありました楢原さんの写真を見ると、目がくりっとした愛嬌のある美女で、将来を期待される研究者だったそうです熊谷被告の裁判が熊本地裁で始まったと報…
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わいせつ教師中村洋一郎 男子の裸画像収集

大坂の私立明星学園中学校の元教師、中村羊一郎被告が、滋賀県の公立小学校教師と児童ポルノ画像の交換をしていた件について、前回触れました引用した記事は毎日新聞のものでしたが、日刊ゲンダイがより詳しい内容の記事を掲載していますので、そちらを引用します滋賀県竜王町立竜王小学校に勤務していた教師が、OLになりしまして男子中学生や高校生に自撮りを命…
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女子中学生に「奴隷契約書」 大松被告の裁判での言い分

世の中に変態嗜好の男は少なくないにしても、女子中学生(しかも13歳)に「奴隷契約書」示し署名させた男というのは珍しいと思いますわざわざA4用紙4枚に及ぶ自作の「奴隷契約書」を用意しており、なかなか本格的です裁判で大松侃廣(ただひろ)被告は「奴隷契約書を交わすというプレイの一部としてやったのであり、(契約書に書かれた変態行為を)すべて実行…
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大口病院不審死 公判で久保木被告が犯行認める

患者の点滴に消毒薬を混入させ殺害した疑いで起訴された元看護師久保木愛弓被告の初公判が開かれ、起訴事実を認めています幾つものメディアの記事を読み比べたのですが、時事通信の記事は弁護側が起訴事実は争わないものの被告の責任能力を問題視し、減刑を狙う構えを示したと書いていますので以下、引用します3人殺害と5人の入院患者に対する殺人予備罪に問われ…
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