「児童相談所の権限を強化せよ」と説く勝間和代 毎日新聞のウェッブサイトに載っている「勝間和代のクロストーク」では、児童相談所の権限強化や児童虐待防止への予算増額がテーマになっています http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/crosstalk/2010/08/post-50.html 議論に水を掛けるようですが、まず児童相談所の実態を勝間和代… トラックバック:0 コメント:0 2010年08月18日 続きを読むread more
虐待を発見しながら報告しない学校の屁理屈 こどもへの虐待を報じるニュースが毎日、飛び込んできます東京都の公立高校で、1年生の女子生徒の顔に殴られたアザを教諭が発見しておきながら、学校側は「様子を見よう」と決め込み児童相談所へ通告しなかったケースがあったと報道されています http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100808/crm1008… トラックバック:0 コメント:0 2010年08月08日 続きを読むread more
西淀川虐待死事件 内夫に懲役12年の判決 大阪市西淀川区で小学生の女子児童が親から繰り返し暴行、虐待を受けた末に衰弱死した事件で、虐待を主導した内縁の夫小林康浩被告に懲役12年の判決が下された、と報じられています http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100802/trl1008021856005-n1.htm 検察の求刑は懲役17年… トラックバック:0 コメント:0 2010年08月03日 続きを読むread more
西淀川虐待死事件 母親に懲役8年6月の判決 昨年春、大阪市西淀川区で9歳の女の子が繰り返し虐待を受けて死亡した事件で、母親に対し懲役8年6月の実刑判決が言い渡されました http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/418447/ 繰り返し殴る蹴るの暴行を加え、満足な食事を与えず、寝具もなしに冬のベランダに放置するなど、鬼… トラックバック:0 コメント:0 2010年07月24日 続きを読むread more
なぜわが子を傷つけるのか2 生まれ育った環境 引き続き、こどもへの虐待の問題を取り上げます元になっているのは産経新聞の【なぜわが子を傷つけるのか】という特集記事です http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/379530/http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/3… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月15日 続きを読むread more
なぜわが子を傷つけるのか 新聞の特集記事を読んで 産経新聞が特集で【なぜわが子を傷つけるのか】という特集記事を掲載しています http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/379530/http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/379795/ メディアは連日、こどもへの虐… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月14日 続きを読むread more
作家井上ひさし逝去 動物虐待を自慢する暴力夫 作家井上ひさしが肺がんのため亡くなったと報じられています http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100411-00000513-san-soci 数々の小説、芝居の脚本を書いた作家ですが、一方で夫人に対し桁外れの暴力をふるったドメスティックバイオレス男でもありますまた、こどもの頃から動物への虐待も常… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月11日 続きを読むread more
イギリスの黒歴史 児童奴隷問題を映画化 イギリスでの児童の奴隷労働といえば産業革命時代の話と思われるかもしれませんが、実際は「英国児童移民プログラム」という制度により、1970年代まで存在していました捨て子や貧困家庭のこども、親のアルコール中毒、麻薬依存などで養育放棄された児童を「福祉」の名において、南アフリカやオーストラリア、ニュージーランドの里親や養護施設へ送り込んでいた… トラックバック:0 コメント:0 2010年02月26日 続きを読むread more
こどもの虐待死 刑罰が軽すぎる 大阪市西淀川区の市立小4年、松本聖香さん=当時(9)が実母とその内縁の夫による長期間の暴行・虐待で殺害された事件は記憶に新しいところです事件の概要は以下のサイトをご覧ください 「聖香さんはなぜ死ななくてはならかったのか」http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090427/crm090427133… トラックバック:0 コメント:0 2009年12月07日 続きを読むread more
オーストラリアでの組織的児童虐待 被害者50万人 オーストラリアで、大規模かつ組織的な児童虐待が問題になっていますしかし、このAFPの配信するニュースでは何のことやらさっぱり分かりません 事件の一端は下記のブログで紹介されていますhttp://blog.goo.ne.jp/adlum99v3t/e/2c71c59b74595f669c0f180253f89794 キリスト教系の慈善… トラックバック:0 コメント:0 2009年11月16日 続きを読むread more
子連れ婚の虐待防げ(朝日新聞) 朝日新聞が子連れ再婚家庭で虐待が発生する原因について記事にしています http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905220068.html 記事の最後、まとめの部分については疑問が残りますが、その大半は妥当な内 容だと思います 子連れ再婚家庭で虐待が起こるケースを一般化し、モデル… トラックバック:0 コメント:0 2009年05月24日 続きを読むread more
こどもの名前を考える 世の中には自分のこどもに妙な名前をつけて喜んでいる親がいるようです では、いくつか紹介 星輝(きらら)、希良里(きらり)、美花梨(みかりん)、詩譜音(しふぉん)、悪(たける) 秋登(しゅーと)、青空(えあ)、真紅成(まぐなす)、姫心愛(びゅあ)、宇宙(あとむ)、 臨王(りおん)、憂恋(れいこ)、いちご、れもん、ら… トラックバック:0 コメント:0 2009年05月16日 続きを読むread more
家出を繰り返す少女 中学生のときから家出を繰り返し、高校へも進学せずブラブラしているから困っている、とさる人の紹介で連れてこられた少女は16歳でした表情は明るく、屈託のない印象でした。話も応答がしっかりしており、質問の意図もきちんと理解しているようでしたが、どこか防衛的で自分の内面に話が及ぶのを警戒しているようにも感じられましたそこで質疑応答は止めにし、家… トラックバック:0 コメント:0 2009年05月07日 続きを読むread more
小説「夜が終わる場所」 大阪市西淀川区の小学4年松本聖香さんが殺害された事件(死因は病死かもしれま せんが、事実上は殺されたも同然です)についての報道が続いています 事件の詳細はこれから明らかにされるのでしょう 学校関係、近隣の人たちなど、虐待が行われている可能性に気がついていたようで すが、結果として彼女の死を食い止められませんでした… トラックバック:0 コメント:0 2009年04月26日 続きを読むread more
児童自立支援施設職員が児童に熱湯をかける 16日付けで秋田魁新報が伝えています記事は以下のリンクで http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20090416p 24歳の非常勤嘱託職員、というところが何とも財政難で専任の職員を配置する余裕がないのでしょうかインターネットで検索すると仙台大学の野球部の名簿に名前がありましたの… トラックバック:0 コメント:0 2009年04月18日 続きを読むread more
こどもへの虐待を考える 我が家の教育方針 同じ仕事をしている後輩の家へ立ち寄ったときの話です3歳か4歳くらいの彼の息子が父親に抱きつき離れようとはしません。彼は「お客さんと話しがあるから」とふりほどきにかかりましたが、息子も力いっぱいしがみついています彼は息子にげんこつを食らわせ、ふりほどきましたそのとき彼は、「我が家の教育方針です」と平然としていましたどこまでがしつけで、どこ… トラックバック:0 コメント:0 2009年04月13日 続きを読むread more
こどもへの虐待を考える 児童相談所 児童相談所ですが、地方自治体によっていろいろと管理・運営の仕方に違いがあるようです虐待の事実を把握しておきながら児童相談所が十分な介入ができず、こどもが死亡してしまったケースがあり、テレビのニュースで児童相談所の所長が釈明の会見をしていた姿を見た人もいると思います「専門家なんだからもっとしっかりしてくれ」と感じた人もいるのではないでしょ… トラックバック:0 コメント:0 2009年04月12日 続きを読むread more
こどもへの虐待 その対象範囲が広すぎて、なおかつ論じなければならない問題が多すぎて、何をどう語ればよいのか途方にくれるテーマです一度では語れないので、何回かに分けて書きます数年前、アリス・ミラーの「魂の殺人」(新曜社)や「禁じられた知」(新曜社)がベストセラーになりました帯の宣伝文句に朝日新聞の紹介記事が載っています「内面を傷つけられた人は、極端な場合… トラックバック:0 コメント:0 2009年04月12日 続きを読むread more