民主党首藤議員のブログ炎上 故人を冒涜

軍事評論家の江畑謙介氏が亡くなったのですが、それについて民主党の首藤議員がブログで故人を冒涜するかのごとき発言をし、批判の書き込みが殺到して炎上状態になっています
江畑氏といえば特異なヘアスタイルでテレビに登場し、イラク戦争などで解説をしていた人物です。的確で端的な解説が評判となり、その他の自称軍事評論家よりも信頼できる人物として名を挙げました
首藤議員の問題発言は以下の通りです

(江畑氏は)特に与党への傾斜が激しく、政府見解の応援みたいなことを軍事専門家のタイトルで行っていた。次第に自民党べったりになってきて、数年まえに会ったときには、自民党のプロパガンダの集会やイベントにも政治家に寄り添って立つようになった。
ttp://blog.goo.ne.jp/sutoband/e/03fdc5aba5f001a0c2f1cfc0e88696de

江畑氏は民間人ですからどこの政党を支持しようが自由です。特定の政党に肩入れしたから軍事評論家失格、などというルールは存在しません
そんな珍妙な主張をするのは首藤議員くらいでしょう
江畑氏は自民党の議員に安全保障問題についてレクチャーする機会も多かったのですが、高額な講師料を突き返してその金銭感覚をたしなめるほどの硬骨漢です
「生活苦だから自民党と癒着しまくっていたのだろう」という首藤氏の発言は下司の勘繰りです
自民党主催の講演会の講師を引き受けるのはダメで、民主党の講演会を引き受けるのは当然だと首藤氏は考えているのかもしれません
江畑氏は自分の著書に妻への謝辞を掲げるほど愛妻家でもありました。自分の手許にある江畑氏の翻訳本「ペンタゴン 知られざる巨大機構の実体」(光文社)の扉には娘への献辞が掲げられています
首藤議員はブログの記載について、「撤回するつもりはない」と主張しています


ちなみにJ-castニュースの記事の中でコメントをしている田岡俊次は元朝日新聞記者で、予想がことごとく外れるダメ軍事評論家として有名な人物です
亡くなった人の悪口を言うべきではないなどと上から目線で説教するつもりはありませんが、他人を批判すればその批判が自分に返ってくるのは道理です(それは自分についても当てはまります)
反論できない故人に替わり首藤氏に反論しようとする無名の人士の思いが、ブログ炎上につながったのでしょう
さて、自称安全保障問題の専門家、中東問題の専門家である民主党の首藤議員がいかなる人物であるか、興味のある方は検索してください
ちなみにこんな風に評される人物です


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