結婚詐欺師木嶋佳苗 男の思惑・女の嘘

埼玉県警は別の男性から金銭を騙し取った容疑で再逮捕するつもりのようです
そうして時間を稼ぎつつ、殺人容疑での立件に向けた捜査を進めるつもりなのでしょう
彼女は結婚サイトでカモとなる男性を物色していただけでなく、いわゆる出会い系サイトも利用して詐欺に励んでいたと報じられています


出会い系サイトで社会的地位のありそうな男性をひっかけ、不倫をネタに脅して金銭をせしめるやり方です
彼女に騙された被害者は40人以上と見られるようです
連日の報道により、自分から金を騙し取った女だと気づいた被害者もいると思われます
が、いまさら被害届を出すかどうかは微妙でしょう
被害届を出したところで騙し取られた金が戻ってくる可能性は皆無です
さらには女にまんまと騙された男、として法廷に立って恥をさらすのは御免だ、と考える人もいるはずです
ですから被害者が40人以上いたとしても、捜査に協力する人はそれほど多くはないのかもしれません
さて、どうしてこれほど被害が広がったのかを考えてみましょう
結婚を切望して結婚サイトを利用していた男性の中には、相手の女性も真剣に結婚を考えているはずと思い込んでしまい、詐欺だとは考えもしなかったケースもあると推測されます
相手の悪意を想定していないのですから、簡単に騙されてしまいます
出会い系サイトの場合、デートの約束を取り付けてもドタキャンを食らったりする危険は考えますが、「それでも金が欲しいから付き合おうとするはず」だという男の側の理屈が一人歩きしたのかもしれません
出会い系サイトを利用するからには当然セックスをして、その見返りに金銭を支払うのが暗黙の了解です。ですから男性の側とすれば、女性もそうした前提に立っているものと思い込んでしまったのではないでしょうか?
「金を払うだけの、後腐れのない一晩限りのセックス相手を簡単にゲットできる」と決めてかかっている男性相手ですから、詐欺師にとっては釣堀状態だったと思われます
彼女が釣ろうと狙うのは金のない若い男ではなく、金を持っていそうな高齢者です
若い女性から相手にされない高齢者にとって、彼女は実に都合の良い女に見えたのでしょう
あとは得意の嘘を並べ相手を信用させて貢がせるか、開き直って不倫関係をバラスと脅しをかけるか、彼女の腕の見せ所です
根底にあるのは男性の側の、「金が欲しいのだから金さえ払えば何でもするはず」との思い込みです。実に勝手な理屈ですが、それを信じて疑おうとしない男性がゴロゴロいるのも事実です
出会い系サイトの危険が指摘されて久しいわけですが、それでも利用者はなくなません
気軽な出会い(という名のセックス相手探し)を期待する男性が世に多く存在する限り、騙される被害者はなくならないと言えます

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