結婚詐欺師木嶋佳苗 5度目の逮捕

結婚詐欺師木嶋佳苗について最近、新聞報道がないと書いたら窃盗容疑で5度目の逮捕というニュースが流れました


検察・警察の狙いは強盗殺人での起訴だと思うのですが、なかなかそこへたどり着けません
詐欺容疑に加え、今度は窃盗容疑での逮捕です(睡眠導入剤を飲ませて眠らせ、その間に財布を盗んだのであれば昏睡強盗ですから、通常は強盗罪で立件されます
しかし、犯行の際に睡眠導入剤を使用したとの供述も証拠も得られなかったので、窃盗容疑で再逮捕したのでしょう)
こうした捜査のやり方を見ていると詐欺や窃盗などの罪で再逮捕を繰り返し、木嶋佳苗を精神的に追い詰め、強盗殺人の自供を誘っているとしか思えません
彼女は詐欺について一部容疑を認めていると伝えられています
詐欺で有罪になっても死刑はありませんから、数年の懲役刑を食らうくらいは覚悟しているのだろうと思われます。しかし、5人を殺害し金を奪ったとなれば死刑は確実ですから、とことん否認するでしょう
報じられているエピソードからすれば、彼女はかなり強情な性格のようですからそんな強い意志も、再逮捕と勾留を延々と繰り返せばくじけるはずだ、と警察・検察は考えているのかもしれません
彼女に金を騙し取られた男性はまだまだいますので、そうした被害者を説得し、被害届けを出させればこの先、何度でも詐欺罪で再逮捕は可能です。あるいは詐欺未遂やその他の微罪で再逮捕を繰り返すところまで、徹底してやるかもしれません
もっとも、5人の男性がそれぞれ不審な死を遂げた時点できちんと捜査すれば、これほど手間取ったりもせず事件の続発も防げたのですが
犯罪容疑で逮捕されたり、起訴された容疑者や被告人とメディア関係者が面会し、あるいは手紙をやり取りしてその心情を吐露した本を出版するケースが多くあります
この事件でもさまざまな出版社、ジャーナリストが木嶋佳苗との接触を狙っているのでしょうが、まだ接見禁止(罪証隠滅の恐れがあると認めた場合、部外者との面会や手紙のやり取り禁止する措置)の状態なのでしょう
もちろん木嶋佳苗が手記を発表したとしても、ほとんどは嘘と妄想で占められ真実などはないのかもしれません。いや、その嘘と妄想こそが木嶋佳苗のすべてと言い換えた方が適切なのでしょう
自分の出自について木嶋佳苗は、「親は北海道在住で皇室の関係者」と称していたとも伝えられています
皇族ゆかりの者と詐称するのは詐欺師にもよくありますが、精神科の入院病棟でも必ず二人や三人、皇族の末裔を名乗っている患者さんがいます(だからといって木嶋佳苗が精神病だと断定するつもりはありません)
つまり彼女はそうした幻想を心の中に抱き、そんな思いの延長としてセレブごっこをして自分を慰めていた、ということです
この事件については当ブログで繰り返し言及してきました。その中から最近ものを掲げておきます

結婚詐欺師木嶋佳苗 飢渇と欲望
結婚詐欺師木嶋佳苗の殺し文句
結婚詐欺師木嶋佳苗 殺人での立件は無理か?
結婚詐欺師木嶋佳苗 男の思惑・女の嘘
結婚詐欺師木嶋佳苗 いまだに匿名の謎
結婚詐欺師木嶋佳苗 デブへの道
結婚詐欺師木嶋佳苗 「欲求不満日記」
結婚詐欺師木嶋佳苗 殺人容疑で立件へ
結婚詐欺師木嶋佳苗 太った女性はモテる

本文の右にあるテーマ別記事から「木嶋佳苗」をクリックすると、木嶋佳苗に関する記事の一覧が表示されます


妄想はなぜ必要か―ラカン派の精神病臨床
岩波書店
コンタルド カリガリス

ユーザレビュー:
南米のレベルの高さを ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る