南極で隕石発見 日本の隕石研究は世界一

日本の南極観測隊が隕石を4個発見したと報道されています
http://news.livedoor.com/article/detail/4533504/

記事にも書かれていますが、実は日本の隕石研究は世界でもトップクラスにあり、

隕石の保有数でも世界一の座にありました

と書けば、「何でも世界一にこだわるのは悪い」と蓮舫議員が怒鳴り込んできそう

ですが・・・

国土の狭い日本がなぜ、世界一の隕石保有国になったかと言えば、南極での隕

石捜索が功を奏したためです

南極の氷河の上に落下した隕石は発見しやすく(分厚い氷河の上に転がってい

る石は空から降ってきた隕石しかないので)、なおかつ海辺にある昭和基地方向

に氷河がゆっくりと下ってくるためです。つまり氷河が自然に隕石を運んできてく

れるのです

その結果、日本は1万6200個もの隕石を収集・保有する国になりました

これに負けじとアメリカが大規模な隕石探しを展開したため、逆転されてしまいま

したが(世界一の称号が大好きなアメリカならではのパワープレイです)

日本では古来より隕石を御神体として神社に祭っていた例もあり、そうした隕石も

1万6200個という積み上げられた数のベースになっています

さて、科学をまったく理解できない蓮舫議員なら「南極観測など無駄であり必要な

い。隕石を集めて何の役に立つのか?」と言いそうです

隕石は地球以外の天体の岩です。人類が地球以外の天体の岩を手にしたのは、

アポロ計画によって持ち帰った月の岩と隕石だけなのです(日本の小惑星探査機

「はやぶさ」は幾度もの故障に見舞われ満身創痍の状態ながら、小惑星イトカワ

の岩石サンプルを地球に持ち帰るべく、懸命に地球を目指し飛行を続けています)
http://hayabusamatome.xrea.jp/wiki/

火星に探査機を送り込むのには成功していますが、火星の岩を地球に持ち帰る

のは現段階で不可能です。となれば、宇宙空間から飛来する隕石がどれだけ貴

重な研究材料であるか理解できるでしょう。しかも、南極大陸での隕石採取は火

星探査機を打ち上げるより費用は安く済みます

金勘定の話しかできない蓮舫議員には、小惑星探査機「はやぶさ」の価値も理解

できないと思われますが

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