新年早々ブレまくる鳩山内閣 普天間基地移転問題

年末にも各閣僚が勝手な発言を繰り返し、普天間基地の移転問題は暗礁に乗り上げ

たまま年を越しました

今度は前原国土交通大臣が普天間基地問題への対応を巡り、「社民党や国民新党と

の連立解消もある」とアメリカ政府に説明していたと発覚し、大揺れです
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009123100208

社民党の福島瑞穂党首は、「新たな移設先探しは内閣を挙げてやることだ。閣僚全員

の責任だ」と発言していますが、まさにそうした発想が混乱の原因でしょう

福島瑞穂は少子化問題担当大臣であり、普天間基地問題はまったくの所管外です

所管外の問題に各閣僚が口を突っ込むから混乱するわけです

これでは責任の所在どころの話ではありません

もちろん連立を組む社民党の党首として、「重要な政策について発言するのは当然」と

考えるのは理解できますが、これでは閣内一致を維持できるはずもありません

誰が担当大臣なのか、責任者なのかぐちゃぐちゃです

安全保障問題や外交で思惑が違う政党が連立を組む以上、こうした混乱が生じるの

予想されたのですが、あまりにひどい混乱振りです

鳩山首相の発言が毎日のようにコロコロ変わるのもひどいものです

グアム島への移転を望むような発言をしたかと思えば、それを否定する発言をし、態

度が定まらないにもほどがあります

問題を解決する意志があるのかさえあやしくなってきました

そして年末に小沢一郎幹事長が「下地島への移転」を提案すると、鳩山首相もその提

案に乗るかのような態度を示します

アメリカ政府にすれば鳩山政権の誰と話をすればよいのか、誰と交渉すればよいのか

さっぱりわからない状態でしょう

藤井財務大臣は入院してしまったので何も発言していませんが、そうでなければまたと

んでもない発言をして混乱に拍車をかけたはずです

明らかなのは鳩山首相に解決能力が欠けているという事実で、この混乱を収拾するの

は結局独裁者である小沢一郎の役目なのかもしれません

鳩山首相に従おうとしない内閣の面々も、なぜか小沢一郎の言うことだけは聞くような

ので