英国切り裂きジャック殺人 グリフィス被告のその後

イギリスで「切り裂きジャック」の研究をしていたスティーブン・グリフィスが3人の売春婦を殺害した容疑で逮捕されて1ヶ月になるため、その後どうなったか気になり検索をしてみました
見つかるのは5月末の逮捕時のニュースばかりです
たとえば以下のウェッブサイトですが、記事の中身は日本でも報道されたことばかりで目新しい点はほとんどありません


それでも記事の中で、彼の母親であるモイラ・グリフィスに触れています(顔写真付き)
モイラは電話交換手として働いていたが、スティーブンが生まれてからまもなく離婚しています。離婚後は働いておらず生活保護を受けていたと見られていますが、近隣の住人は彼女が夜になると街に出掛け男たちの相手をしていた、と述べています
つまり売春をして生活費を稼いでいたのでしょう
そんな母親の生業をスティーブンは知っていたはずです
彼の売春婦に対する殺意は、売春をしていた母親への憎悪から生まれた可能性があるとの仮説が導き出されます
母親を愛していればなおさら、売春している母親への怒りは募ったでしょう。しかし、母親の売春によって自分たちの生計が賄われている事実も受け入れざるを得なかった、と推測されます
つまり怒りを内に抱えたまま、耐えるしかなかったという状況が考えられます
さらに周囲のこどもや大人から、「お前の母親は売春婦だ」という嘲りを浴びせられる経験も度々あったのではないでしょうか?
こうした生育環境がスティーブン・グリフィスの心の内に売春婦に対する憎悪を育むことになったのかもしれません
さらには売春婦を殺害した伝説の殺人鬼へ異常な関心が芽生えたのも、少年期の屈折した生い立ちと関係していると考えられます
最新のニュース(といっても6月10日付けですが)を見つけました


スティーブン・グリフィスが拘置所内で自殺を図り、未遂に終わったものの医療措置を受けているというものです。今後は精神鑑定が行われるようです

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