2012年NHK大河ドラマは「平清盛」

NHKの大河ドラマ「龍馬伝」が佳境ですが、早くも2012年の大河ドラマが「平清盛」に決まったと報じられています


脚本を担当するのが朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」を書いた藤本有紀です
今回は小説を原作とはせず、オリジナル脚本で勝負するそうですが大丈夫でしょうか?
過去には大河ドラマで「新・平家物語」が取り上げられており、そのときは吉川英治の小説を脚本化していました(脚本は平岩弓枝が担当)
「新・平家物語」では志垣太郎がさっそうとした若武者源義経を演じて話題になりましたし、仲代達矢の平清盛は怪演とも言える出来栄えで、その存在感を遺憾なく発揮していました。大河ドラマ史上、屈指の名作でしょう
そんな仲代達矢の平清盛に対抗できる役者は誰でしょうか?
ぱっと頭に浮かぶのは渡辺謙です
映画「ラスト・サムライ」での演技からして、平清盛を演じる俳優としては最有力候補だと思います。まあ、本人に演じる気があるかどうかという問題がありますが
他に誰か、と考えても思い浮かびません
映画「ラスト・サムライ」では勝元役として役所広司が候補に挙がっていたと聞きますが、もし役所広司が演じていたらまったく別物の映画になった気がします
また、役所広司の平清盛というのもイメージが湧きません
大河ドラマ50周年の記念作となるようなので、どのような顔ぶれで実現するのか注目されます
大河ドラマでは意外な配役が好結果を生むケースもあります
たとえば「太平記」で後藤久美子が北畠顕家を演じました。北畠顕家は若干15歳で陸奥の国へ赴き、朝廷に屈服しなかった東北の豪族を次々と打ち破り服従させたという名将です。足利尊氏が朝廷に反旗を翻すや、顕家は東北から騎馬軍団を率いて攻め上り、足利尊氏を破って九州へと追いやりました(この時顕家は16歳)
この公家出身ながら武芸に秀でた若者を後藤久美子が演じ、鮮烈な印象を残しています。いまから考えても大胆極まる配役ですが
こうした配役の妙を楽しむのも、大河ドラマを味わう1つの方法でしょう

(関連記事)
女子バレー「五輪滑り込み出場」あおりで「平将門」沈没寸前
ドラマ「龍馬伝」いよいよ佳境へ
NHK「龍馬伝」平均視聴率18.7%でも不評
来年の大河ドラマ主演上野樹里 「大河ドラマは見たことない」
大河ドラマ「花燃ゆ」が不人気


平清盛の闘い―幻の中世国家 (角川叢書)
角川書店
元木 泰雄

ユーザレビュー:
やっと納得出来る清盛 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 平清盛の闘い―幻の中世国家 (角川叢書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル