看護師4人による保険金殺人事件を考える2 同性愛

昨日、「世界仰天ニュース」という番組でこの事件が取り上げられたため、当ブログの記事(2010年2月19日分)にアクセスが多くありました
今あらためて自分の書いた記事を読み返してみたのですが、内容が乏しいので冷や汗モノです
もう少し、この事件について考えてみたいと思います
主犯格とされた吉田純子被告について、今年の3月18日最高裁判所は上告を棄却する決定を下し、死刑が確定しています
前にも述べたように吉田被告側は、「主犯格は別にいる」との主張を展開したのですが、それが誰であるのかは明かしませんでした
一審、二審で死刑判決が出ているのですから、本当に保険金殺人の主犯が別にいるのであれば、その人物の名前を出さないのは不可解です
もっとも、いつものようにこの事件を冤罪だと騒ぐ「市民団体」がどこからか登場し、「吉田さんを救う会」を結成して再審請求をするのかもしれませんが
共犯とされた3人は皆、自分たちの犯行だと認めているのですから、「主犯格は別にいる」発言に信憑性はないと考えられます
さて、この事件が注目を集めたのは看護婦という立場を利用した犯行の残忍さもありますが、何より吉田被告と共犯者がレズビアン関係にあった暴露されたためでしょう
いくつかのウェッブサイトを見て得た情報では、吉田被告が堤美由紀被告(無期懲役確定)にレズビアン行為を執拗に要求していたとあります
さらに堤被告に「(レズビアン行為の末に)妊娠した」とウソをつき、彼女を心身ともに拘束する罠を仕掛けていたとあります


美由紀の子供をやどしたみたいと純子に言われて、最初は信じなかった。
「ご主人の子供やなかと?」「主人とはずっとセックスしとらんけん、それはありえんばい」
さらに純子はこうも説明した。
「診てもらったんは九大病院の葉山教授ていうドクターたい。先生の知り合いでもあるけん、間違いなか。女性同士で妊娠した例は、過去にニ、三件あるらしいよ。私で四例目げな。世界的な研究になるて言うとったよ」
純子は、この妊娠説を最大限に利用し、妊娠中だからと言っては、美由紀に家事一切を押し付ける理由にもした。なによりも効果を発揮したのが、美由紀の体を求めるときだったという。
「先生がね。子宮内の羊水が減っているから潤さんといけん、て言いよんなると。セックスして潤す意外になか、て」
純子はネコなで声を出して言った。
「それにね美由紀、母体がエクスタシーを何度も感じたら胎児の知能指数があがるげな。逆に感じんけりゃあ、知能指数が下がるらしか。そのためにも毎日セックスばせんとね」
純子は美由紀にスカートをはくことを禁じ、パンツしか許さず、香水も男性用のものを強制したという。


看護婦である堤被告がこんな稚拙なウソに騙されたというのは信じがたい話ですが、事実は小説より奇なり、なのかもしれません
それにしても男っぽくて他の共犯者を支配していた吉田被告が、堤被告に男役を求めていたというのもびっくりです。てっきり逆だと思っていました
同性愛の場合、必ずしもこの吉田被告のように支配や服従という関係で結びついているわけではなく、この事件は特異なケースでしょう
要するに吉田被告が支配と服従という形での同性愛関係を執拗に求めたのだ、と

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