英国女性殺害 市橋被告の身勝手な主張の数々

平成19年にリンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害した後、逃走を続けていた市橋達也被告(32)の裁判について取り上げます
強姦した上に殺害したにも関わらず、市橋被告は公判で「殺意はなかった」と再三供述しています
リンゼイさんの死はあくまで偶発的なものであり、過失だったというのが市橋被告の言い分です
被害者であるリンゼイさんの手足を縛り上げて拘束し、命乞いをするのを無視して殺害した残忍な犯行を「過失」と言い切る市橋被告には驚かされます
リンゼイさんを解放する気などさらさらなかったのですから、「殺してしまおう」と市橋被告が思い詰めていたのは明らかでしょう
(引用元記事が削除されました)
公判での市橋被告の供述を総合すると、執拗に抵抗したリンゼイさんに非があるとでも言いたげな風です
理不尽な暴力で陵辱されるのに抵抗するのは当然です。抵抗せずに市橋被告の言いなりになれば死なずに済んだ、と市橋被告は考えているのでしょうか?
検察には是非とも突っ込んでもらいたい点です
前にも述べましたが、市橋被告はリンゼイさんの遺体を隠し、警察が踏み込んできた際には逃走しています
自首する気もなく、反省もなく、ただ逃げ続けてやろうという思いだけがあったと考えられます。時効成立まで逃げるつもりだったのでしょう
それは単なる過失から逃れようとしているのではなく、強姦殺人という極めて重大な犯罪から逃れようとしたのだ、と推測されます
市橋被告自身、己の犯罪の重さを十分わきまえていたはずです
この往生際の悪さは何なのか、と思ってしまいます。言い逃れ、取り繕い、弁解、そして嘘で固めた彼の人生を見ると、どうしてこんな生き方を選んだのか不思議です
さらに、市橋被告がなぜそこまで外国女性をレイプしようと欲したのか、彼の欲望が何であったのか謎です
そこまで検察が踏み込み、明らかにするとは期待できませんが
外国人女性をレイプして殺害した事件で思い出されるのは、ルーシー・ブラックマンさん殺害で逮捕・起訴され無期懲役の判決を受けた織原城二(元の名は金聖鐘)です
在日韓国人という出自、身長165センチという小柄な体がコンプレックスとなり、大柄な白人女性を次々と狙って睡眠薬で眠らせ、レイプする犯行を繰り返していました
市橋被告は身長180センチですから、日本人としては長身です。ですが、自分の容貌にはコンプレックスがあったとも考えられます
もちろん、身長が低いから外国人女性をレイプするとは限りません。織原城二受刑者は彼なりの欲望(大柄な白人女性を性奴隷にして弄ぶ)があり、それを実現しようと犯行を繰り返したと推測されます
市橋容疑者も外国人女性に対し、何らかの性的幻想を心の中に宿していたのでしょう
十分な判断材料はありませんが、敢えて憶測するならおそらく白人女性にモテたいという願望であり、白人女性の恋人を見せびらかして周囲の人間を見返してやりたいというコンプレックスなのだろうと考えます

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