日中友好40周年記念映画 誰のために作るのか?

日中友好40周年記念映画「明日に架ける橋」が制作され、来年公開される予定なのだそうです

倉木麻衣、日中友好40周年記念作主題歌を書下ろし

日本と中国の間に40年の友好が存在したのか、とツッコミたくなるわけですが、その話をすると別の方向へ流れてしまいますので割愛しましょう
さて、この時期に日中友好をアピールする狙いが何か存在するのか、単に40周年になるから何かの記念事業をやっとけという発想なのか、どちらでしょう?
映画製作の主体がどこなのか記事には書かれていませんが、日中友好協会などの外務省関連団体が計画した行事なのかな、と推測します(社団法人日中友好協会のウェッブサイトを確認しましたが、日中友好40周年記念事業の中に映画製作の話は見当たりませんでした)
あるいは外務省の直轄事業なのでしょうか?
「記念事業で予算を組んだから、テレビドラマか映画をやっとけ」といういかにも官僚らしい発想のように感じます
映画の中身は、「両国のファッション業界を背景に、中国残留日本人孤児の祖母を持つシングルマザーが、中国人男性との国境、時代を超えた恋を通して成長する姿を描く」ものなのだそうです
いまどきの若い人たちにも見てもらおうとする工夫は感じられますが、これでお金を払って見ようという気になる人がどれだけいるのでしょうか?
映画のタイトルが著名な歌のタイトルそのままというのはあまりに芸がなさすぎであり、ダメダメ感が漂っています
どのようなタイトルであれ、オリジナルのタイトルをつけてこそ、と思うのですが
日韓合作のテレビドラマでは、「日本の女性が韓国の男性に惚れる」という内容でなければ、韓国側が受諾しないとの話を目にしました。韓国のたくましい男性に日本の女性が夢中になるのはOKであり、その逆に韓国の女性が日本の男性に惚れるといのは国辱だと韓国側は考えているのだそうです
今回はどうなのでしょうか?
日本のドラマ、映画の作り手はそんな区別もなく、どちらでもよいと考えるのでしょう
映画の主演は市井紗耶香です。彼女を見下すつもりはありませんが、この選択は首を傾げたくなります
他に女優はいくらでもいるのに、なぜドラマや映画での実績が少ない市井紗耶香なのか、分かりません
松嶋菜々子とか、ギャラが高すぎて起用できなかったとも考えられますが

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