無断撮影した画像をツイッターで中傷し、炎上騒動に陥る早慶大生たち

早稲田大学だから、慶応大学だからと言うつもりはありませんが、スマートフォンなどで電車に乗り合わせた乗客や飲食店の客を無断で撮影した学生が、その容姿をツイッターで中傷したため炎上騒ぎになる、というケースが相次いでいるとJ-CASTニュースが報道しています

「早慶大学生」ら次々ネットで炎上 車内で無断撮影、ツイッターで中傷

突っ込みたいところは多々あるのですが、最新のスマートフォンにしても、ツイッターやミクシーのようなインターネット媒体も、学生にとっては単なるおふざけのための道具でしかないというところなのでしょうか?
スマートフォンを使い、ツイッターに興じるのは自我の拡張であり、いわゆる万能感を味わうための行為です
自分は最新のハイテク機器を駆使でき、ツイッターやミクシーでさまざまな発言をし、世の中のあらゆる事象を切って捨てるだけの見識を持ち合わせているのだと誇示し、自己満足に浸っているわけです
すべての学生がそうだと断定するつもりはありませんが、インターネットで炎上騒ぎを起こすような学生は、未熟なくせに自己顕示欲だけは旺盛なのでしょう
こんな学生がツイッターをやろうが、ミクシーをやろうが、それは自己主張(宣伝)ばかりであり、他人の意見に耳を傾けたり、他人の価値観や人生観を斟酌するなどできそうにありません
結局、自分の悪さをアピールして炎上騒動を招いたり、他人を中傷したり攻撃するための道具にしてしまうのがオチのように見えます
ツイッターにしろミクシーにしろ、上手に利用できればさまざまな人と交流でき、他者の価値観や人生観に触れることで見識も広がり、豊かな人間性を養えるのかもしれませんが
さて、上記の記事を見れば早稲田大学と慶応大学で、その対応に随分と違いがあると分かります
早稲田大学の対応は、「学生が増えすぎて、とても管理できない」と言っているように聞こえます
学生=大人なのだから、いちいち細かなところまで指導する必要はないとの考えもあるのでしょうが、インターネットの炎上騒ぎなどはどう見ても未熟なこどもの不始末であり、そこに手を入れられないのは大学の指導力不足だと自分には思えます
個々の学生に指導できないのなら教育機関ではありません
学生の不始末が相次ぎ、早稲田大学という教育機関の信用を損なう結果を招くだけです
早稲田大学といえばあの極悪な学生サークル「スーパーフリー」で世間の批判を浴びたのですが、あの件から何も学ばなかったのでしょうか?
あるいは学んだ結果、「メディアの問い合わせには一切回答しない」方針を選択したとも考えられます
何はともあれ、このような愚かな振る舞いで炎上騒動を引き起こし、大学や就職内定先まで巻き込むような事態に陥って得をする人は誰もいないのですから、学生によるツイッターやミクシーの利用方法など、大学の教養課程の中できちんと教えるのも教育活動の一環でしょう

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