慶応大韓国人准教授の学歴詐称事件

大学の教職員の学歴詐称は大学への信頼を損なうものであり、「表記の誤り」で済ませられるものではありません。意図的に詐称していたとなれば、罷免するのが相当でしょう
慶応大学大学院の政策・メディア研究科の金正勲特任准教授は、自らの経歴をかねてから「慶応大学大学院准教授、ハーバード大学法科大学院客員教授」と称しており、「詐称ではないか?」との疑惑が持ち上がっていました

「経歴詐称」疑惑教員に厳重注意 慶大大学院

慶応大学では2010年度まで「特別研究教員」というポストがあり、外部受託研究などに付随した雇用である際にこのポストが当てられたそうです。その上で対外的には「慶應義塾大学教授」もしくは「慶應義塾大学准教授」などと名乗っても構わないとの規定があったといいます
しかし、2011年度から他の大学との整合性を考慮し、「特別研究教授」を「特任教員」へと名称を改め、対外的な呼称も「慶應義塾大学特任教授」「慶應義塾大学特任准教授」へ改めるようになったわけです。移行措置として暫定的に「特任」を省略しても問題なしとする期間を設定していたのですが、金正勲は移行措置の期間を超えてもなお、「特任」を省略していたというのが慶応大学側の説明です
特任准教授とはいわば部外講師、客員研究員のような存在であり、正式の准教授ではありません。ましてやハーバード大のロースクールで客員教授を務めていた事実もないのです
この他にも金正勲はドイツ国防大学上席研究員、オックスフォード大学上席研究員を歴任したと称していたのですが、事実に反する詐称だとバレています
肩書きを並べ、自分を大きく見せようとする韓国人らしい見栄っ張りな行動がバレてしまった、というところでしょう
しかし、慶応大学がこうした学歴詐称を放置してきたのはらしからぬところです
この事件の背景を語ったブログによれば、金正勲を特任准教授として引き入れたのは、慶応大学の某教授であり、そのコネゆえに本人の経歴を審査しなかったと推察されます
しかし、問題は慶応大学の学内にとどまりません。慶応大学がニセの学歴にお墨付きを与えた結果、いかがわしい人物が政府審議会委員の椅子に座る由々しき事態を招いているのです
その結果、金正勲を経由して日本のIT戦略会議の資料が韓国へ流出した可能性が指摘されています
大学側の厳重注意だけで幕引きを図れる問題ではありません

金正勳准教授の経歴について慶應義塾への質問状

最近ではアメリカのヤフーのスコット・トンプソン最高経営責任者(CEO)が学歴を詐称していたとして辞任した事例があります。社会の公器である企業の経営者が学歴を詐称するのは許せない、という倫理観の現れでしょう

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