日本の情報収集衛星を羨む韓国軍

何かにつけ日本を真似し、日本の文化をパクったりその起源を主張するのが、お隣りにある韓国です
また、日本が保有するものを羨み、妬み、同じ物を手に入れようとする国でもあります
今度は韓国軍の関係者が、「日本は軍事偵察衛星を4基保有しているのに我々は持っていない」と発言し、自前での偵察衛星運用に色気を示しています
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韓国軍当局が北朝鮮を独自に監視するために、軍事用偵察衛星の戦力化を進めることが6日、分かった。
韓国軍高官は、現在の韓国軍の対北朝鮮偵察活動について「偵察機などさまざまな情報機器を使って監視しているが、指揮系統や支援施設のある(北朝鮮)内部地域に対する監視能力は限定的」と述べた上で、内部地域に対する韓国軍独自の監視能力を確保するため、軍事用偵察衛星を段階的に戦力化することを中長期計画に盛り込む方針を明らかにした。
韓国軍は現在、多目的実用衛星の「アリラン3号」が撮影した衛星写真を用いて北朝鮮の豊渓里にある核実験場や東倉里にあるロケット発射場の動向を監視している。
ただ、アリラン3号は軍事用衛星でないため撮影周期が長いほか、写真の画質が0.7ミリ級と粗い。
一方、米国の軍事用衛星は撮影周期が短い上、0.1ミリ級の高解像度の写真撮影が可能だ。このため、米軍は韓国軍に与える情報を選別しているとされる。
韓国軍消息筋は「日本も偵察衛星4基を保有しており、今後は10基に増やす。われわれは1基も持っていない。
(2015年末予定の)韓国軍への有事作戦統制権移管を前に効果的に北朝鮮を監視するには、軍事用偵察衛星が必要だ」と話す。
2月末に新大統領に就任する朴槿恵(パク・クンヘ)氏も大統領選の公約で、北朝鮮に対する監視能力を確保するために軍事専用衛星や無人偵察機などを段階的に導入するとした。
ただ、軍事用偵察衛星の導入には数千億ウォン(1000億ウォンは約86億円)の予算や関連技術の確保が必要なため、中長期的な事業として進める。
また衛星事業を管轄する教育科学技術部は、軍事専用偵察衛星導入よりも多目的衛星に偵察を遂行させるとのスタンスだ。
一方、韓国空軍は偵察衛星とは別途に、静止軌道で赤外線センサーを利用することで北朝鮮のミサイルを探知する早期警戒衛星(DSP)の導入を提起する方針だ。
空軍の関係者は「山林庁と合同で2021年までの戦力化を目標に提起する。導入予算は5000億~7000億になる」と話した。


技術的な話ではなく、金(予算)の話が中心です
さて、韓国自慢の多目的衛星「アリラン3号」では十分な情報収集ができないと、自ら白状した形なのです
言うまでもなく光学のカメラを積んだ人工衛星は夜間の撮影ができませんし、昼間でも分厚い雲に覆われていては地表を撮影できません
そこで日本のように光学カメラを積んだ衛星と、レーダー衛星のコンビで運用する発想が生まれます
韓国が考える多目的衛星とは、光学カメラと合成開口レーダーの両方を積み込んだ衛星なのでしょう
ただ、そうした人工衛星を製造する技術は韓国にありません。またどこかの外国企業に丸投げして作らせ、「国産技術で開発したニダ」とウソの宣伝をするものと予想されます
加えて、先日打ち上げに成功したロケット羅老号はロシアの企業が製造したものであり、韓国では作れません。ロシア側は新たな協定を結ばない限り韓国に協力しない方針なので、羅老号で軍事偵察衛星を打ち上げる可能性は皆無です
これから2~3年後に多目的衛星を製造させ、ロシアか中国に頼んで打ち上げてもらうのでしょう
朴大統領の任期期間内に達成できるかは微妙なところです
もちろん金に糸目をつけなければ話は簡単であり、外国企業にすべておまかせでことは進みます
しかし韓国の場合、技術をよこせとか、衛星の組立は韓国国内で行えとか、もっと安くしろとか、あれこれ要求するため話は複雑になります
韓国が「国産技術で開発した」と称する通信衛星も、ヨーロッパの企業「アルカテル」がわざわざ韓国国内で組み立てたものでした。組立作業の一部始終をビデオ撮影して技術を盗むつもりだったのでしょう

<総合>韓国初の民・軍共用通信衛星

もちろんビジネスなので、利益が期待できるのであれば外国企業も喜んで契約するのであり、それをとやかく言うつもりはありません
ただ韓国の場合、技術を取得して多目的衛星を自国で生産し、外国に輸出して儲けようとの思惑がありありなので、警戒されると思われます
敢えて言うなら、「韓国が軍事偵察衛星を複数所有し運用するのは負担が大きすぎて割に合わないのであり、もっと現実的な路線を選択すべき」であり、アメリカ(米軍を含む)との関係を大事にした方がよいと考えますが、韓国にとっては余計なお世話なのでしょう
「日本が軍事偵察衛星を保有しているのだから、ウリたちもこれを保有すべきでニダ」との結論が最初から出ているのですから

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