やらせで批判されたドキュメンタリー映画「ガレキとラジオ」

東北震災時、宮城県の南三陸町に生まれたFMラジオ局の奮闘振りを描いた映画「ガレキとラジオ」に度を越したやらせがあったと批判されています
この映画は創作ドラマではなく、ドキュメンタリーと銘打たれたものであるにも関わらず、「ラジオが聞けない地域に住んでいた女性がラジオに励まされた」として登場していると暴露されたものです
実話をベースに脚色・演出した創作ドラマならば許される範囲内でしょうが、ドキュメンタリーとして売るのは詐欺も同然です

【追記アリ】「車に泊まり込み、必死で撮影」ヤラセ報道のドキュメンタリー映画『ガレキとラジオ』監督がコメント公表

監督のコメント、「撮影スタッフは自分たちで調達した車に泊まり込み一年近く必死でラジオ局を撮影しつづけました」との発言にも首を傾げたくなります
「だから何?」と突っ込みたくもなります
当時、多くのボランティアの人たちも車の中で寝泊まりしていた状況であり、撮影スタッフだけが特別に苦労したとは思えません(少ない制作費で撮影に苦労したと主張したいのかもしれませんが)


映画『ガレキとラジオ』予告編



監督らの「感動をアピールするためならやらせも演出の範囲内」とする考えによって、ラジオ局の関係者までもがインチキの共犯にされてしまった感があり、残念です。ラジオに励まされたリスナーの話などいくらでもあったはずなのに、なぜ下手な感動話を挿入して台無しにしてしまったのか、理解不能です
上記の記事を読む限り、批判はあっても関係者は「ガレキとラジオ」の自主上映を継続させ、少しでも金にしたいようです

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