都議会セクハラ野次 5日目に名乗りでた犯人

東京都議会で「早く結婚しろ」などの野次が問題視された件で、自民党所属の鈴木章浩議員が自分の発言であると認め、謝罪会見を行いました
問題の野次があった当初から鈴木議員が疑われており、たびたびメディアの取材を受けたものの、「自分ではない」と否定していたのだとか
一転して野次を認めたのは、騒動が大きくなり沈静化の気配はなく、このまま逃げ切れそうにないと判断したからなのでしょう


「機会逸した」 セクハラやじの鈴木都議、会見は言い訳に終始
議場でのセクハラ発言を否定し続けてきた鈴木章浩・東京都議(51)が一転して認めた。都庁で開かれた23日の記者会見。100人を超える報道陣を前に鈴木都議は「(言い出す)機会を逸してしまった」と、問題発言から5日たって認めた理由を明らかにし、謝罪した。認識や理由を詳しく記者団から問われたが苦しい言い訳に終始した。
会見は午後3時から始まり、鈴木都議は冒頭、カメラのフラッシュを浴びながら、深く頭を下げた。これまで否定し続けてきたことについて「(自分の発言以外にも)さまざまなことが一緒に報道されて言い出せなかった」と繰り返した。
19日の自民党のヒアリングにも嘘をついたのかと問われると「そうですね」と力なく答えた。
発言について「誹謗(ひぼう)する意図はなかった。少子化、晩婚化が進む中で、早く結婚してもらいたいという思いがあった」と述べると、記者から失笑が漏れた。


謝罪会見というにはお粗末な内容です。鈴木議員は辞職をする考えはなく、自民党会派を離脱したにとどまり、なおも都議会議員を続ける気でいます
野次の内容も問題ですが、発生から5日間も「自分ではない」と否定し逃げまくっていた態度も卑劣であり、議員としての資質が問われます
東京都議会として鈴木議員にどのような処分を科すのでしょうか?
辞職勧告までは至らず、議会への出席停止といったぬるい処分で決着を図ろうとすると予想されます
まだ他に野次を飛ばした議員もおり、自民党が会派として発言者を特定しないのであれば、ますますイメージが悪くなるだけです
「自浄作用がない」とか、「数の上に胡座をかいている」と批判されるのは当然です
自民党の総裁である安倍首相がこの件について、「発言者を許すべきではない」という明確な姿勢を打ち出していない点も批判されるのでしょう

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