号泣野村元県議 身柄を拘置されて初公判

兵庫県議会議員当時、虚偽の出張を繰り返すなどして政務調査活動費を騙しとった疑いで起訴された野々村竜太郎被告の裁判が始まりました
前回は出廷を拒否した野々村被告ですが、神戸地方裁判所は勾引状を出して身柄を拘束し強制的に出廷させるという手段を講じ、初公判にこぎつけました
野々村被告にすれば、騙しとったとされた政務活動費をすでに弁済しており、刑事責任を問われるのは不本意なのでしょう


カラ出張の繰り返しなどで政務活動費約913万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の初公判が26日、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で開かれた。野々村被告は「虚偽の収支報告書に基づいて返還を免れたことは決してございません」などと起訴内容を否認した。昨年11月に予定されていた初公判を欠席しており、地裁は同日、野々村被告を3月25日まで勾留することを決めた。逃亡の恐れがあると判断したとみられる。
地裁は今回、公判欠席に正当な理由がない場合などに刑事訴訟法に基づいて強制的に出廷させる「勾引」の手続きを取り、今月25日午前から身柄を拘束していた。野々村被告の公の場での発言は、議員辞職した2014年7月以来で約1年半ぶりとなった。
起訴状によると、野々村被告は1期目だった11〜13年度の3年間に受け取った計1684万円の政務活動費(12年度までは政務調査費)のうち約913万円分について、収支報告書にうその使途を記載したり、クレジットカードの利用明細書を改ざんしたりして返還を免れたとしている。
初公判で野々村被告は起訴内容を否認しつつ、「結果として項目を誤ったりして記載しているものがあるかもしれないが、どのように作成したか記憶にないから確認できない」とも述べた。午後に行われた被告人質問では「覚えておりません」などと繰り返して明確な供述を避け、佐茂裁判長からたしなめられる場面もあった。
検察側は冒頭陳述で、詐取した政務活動費について「蓄財に回したり、商品券購入に充てたりして使い切った」と指摘した。弁護側は警察作成の供述調書について「被告の精神状態が十分でなく、判断能力が低下していた」などとして任意性を争う考えを示した。
(毎日新聞の記事から引用)


これまでは自分に不都合な事態に直面した場合、泣いたり大声で喚いたりして乗り切ってきたのでしょうが、裁判の場でそれが通用するわけもなく、「精神的に不安定だったので記憶がない」で押し切る気のようです
果たして本当にそうなのでしょうか?
記憶障害だとする医師の診断書を提出する、とまで言い張ってるようですが、その診断を信用する気にはなれません
一連の言動を見れば野々村被告には何らかの適応障害があり、それが泣いたり大声で喚くといった尋常ならざる行動として現れると考えられます。しかし、記憶までなくしてしまうものなのかは疑問です
日本や韓国のテレビドラマでは記憶喪失が頻繁に使われます。しかし、そうも都合よく記憶を失ったり、取り戻したりはしないのであり、ましてや県議会議員として活動中に収支報告書を作りながら記憶を失ったりするものか、と
あるいはマスコミに騒がれ、追われ、自宅に押しかけられたため記憶を失った、とでも言うつもりなのでしょうか?
次回の公判ではまた新たな障害を口実として挙げる可能性もあります

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