パワハラ会見 至学館大谷岡郁子学長炎上騒動

女子レスリングの伊調馨選手が、日本レスリング協会強化本部長で至学館大レスリング部監督でもある栄和人かアワーハラスメントを受けたと告発した問題がメディアでさまざまな取り上げられ方をしています
至学館大には抗議の電話が押し寄せ、大学の業務に支障をきたす事態になっているのだとか
そこで至学館大の谷岡郁子学長が会見を開き、メディアや伊調馨選手を強い口調で批判するパワハラ全開発言をしたため、さらに炎上する騒ぎになっています
火消のつもりで開いた記者会見が、より炎上を招いたのですから呆れます
谷岡郁子学長は元参議院議員であり、現在は日本レスリング協会の副会長も務めている立場です。いわば栄和人強化本部長を監督する立場にありながらも、パワーハラスメントやセクシャルハラスメントの告発を無視し、調査もせず、告発した伊調選手を批判する態度に、世間一般は怒りを憶えたのでしょう


至学館・谷岡学長の否定会見がブーメラン 「画面からのパワー自体がハラスメント」
(前略)
「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)では出演陣が次々に苦言を呈した。元プロ野球選手の長嶋一茂さんは「伊調さんの問題がもっとでかくなってしまうことも含め、こういう会見は収束させるためにやればいいのに、逆になっている。火に油になった」と谷岡学長を非難。
ノンフィクション作家の吉永みち子氏は「おそらく『私が出て収めてやる』という意識があったと思いますが、まったく論理が整理されていなくて、感情が表に出てしまっているものですから、逆にこういう体質の中で伊調さんは苦労していたのかなと思ってしまいます」と、パワハラを感じたようだった。
また、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は「これ、一体何のために会見やったんですかね。少なくともこの会見は至学館にまったくプラスになっていない。マイナスでしかない。失敗の会見だと思います」と受け止めていた。


さらにこのパワハラ騒動に追い打ちをかけるように、週刊文春は栄和人強化本部長の妻が選手への指導実績がないにも関わらず強化スタッフとして登録されており、720万円もの強化費を受け取っていたと暴露しています
パワーハラスメントについては言った、言わないの問題があるものの、強化費の受領に関しては否定できない事実でしょう
コーチとして指導に関与しておらず、選手の練習相手も務めていない栄部長の妻がなぜ、720万円も受け取っているのか、レスリング協会副会長の谷岡郁子学長に説明してもらいたいところです


レスリング栄氏に新たな疑惑 指導実態のない妻にJOC強化費720万円
日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)に新たな疑惑が浮上した。強化指定選手に関する強化費計720万円が、指導実態のない栄監督の妻である後藤優子さん(仮名)に支払われていたことが「週刊文春」の取材によって明らかになった。
有望選手は世界選手権などの成績に応じ、JOCの強化指定選手に選ばれる。2012年までは選手1人につき、コーチとして2人の専任強化スタッフが登録され、日本スポーツ振興センター(JSC)を通じ助成金が支払われていた。専任強化スタッフは選手のスポーツ活動に対して日常的な指導等を行う者に限られていた。
栄氏は前妻と離婚後、08年に19歳年下で、中京女子大の教え子だった後藤氏と再婚。JSCのデータベースで確認すると、少なくとも07年から12年までの6年間にわたり、毎年120万円ずつ合計720万円の助成金が後藤氏に支払われていた。
(以下、略)


上記の記事では仮名で表記されているものの、インターネットで検索すれば実名がすぐに判明します
栄本部長は2度結婚しており、2度とも自分の教え子である女子選手です。指導者として教え子に手を付けるのはタブーでしょうが、本人はまったくそんな倫理観はないようです
強化費を受け取っていた現妻は2000年のレスリング世界選手権銀メダリストで、現役引退後は高校の教師をしています。栄本部長の妻として練習場や合宿に顔を出す機会はあったとしても、コーチ同様に選手に付きっきりで指導していたとは思えません
「選手たちの相談相手を務め、精神面で支えていた」とでも言うのでしょうか?
JOCの支給する強化費はいわば公金に当たるものですから、使途を説明する責任が栄和人強化部長、レスリング協会副会長の谷岡学長にはあります

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