元知事太田房江 「防災をさぼっている」と投稿し炎上

関西で発生した地震が、思わぬとことで余波を及ぼしています
大阪府知事を2期務めた太田房江が守口市議会議員(自民党)のフェイスブックに投稿した内容が物議をかもし、削除していたと報じられています
太田房江が現在、参議院議員を務めているというのも「何だかな」と思うのですが、政治的なセンスの欠如は相変わらず、と言えます
大阪府知事を2期8年務めた太田房江の後、橋下徹が知事となり、大阪府と大阪市の財政問題が注目を浴びます。大阪府も大阪市も第三セクターによる放漫経営などで多額の負債を抱えており、財政破綻寸前であると「大阪維新の会」がアピールした結果です
当然、2期8年知事を務めた太田房江にも責任があり、放漫財政の結果、予算の編成や執行に大きな制約が生じたのです
しかし、それをまるでなかったかのように太田房江は、「大阪は、府も市も国土強靱化をサボっている。追及するチャンスですよ」とフェイスブックに書き込んだのです


日本維新の会の馬場伸幸幹事長は20日の記者会見で、元大阪府知事の太田房江参院議員(自民)が大阪北部地震に絡み、大阪府などが「国土強靱(きょうじん)化をさぼっています」とインターネット上に投稿したことを批判した。太田府政で「ムダと思われる公共事業もたくさん実行されていた」と断じた上で「取捨選択をして防災対策もやるべきことはやっている」と強調した。
「元知事が、大きな被害が出ている中でこういった発言をされるのは非常に残念だ」とも訴えた。
大阪府では、太田氏の知事退任後の平成20年2月、維新創設者の橋下徹氏が知事に就き、後任を維新の松井一郎代表が務めている。投稿は、約10年間続く「維新府政」への批判が念頭にあったとみられる。
(産経新聞の記事から引用)


太田房江にすれば、後任の橋下徹知事から放漫財政で批判された恨みがあるのでしょう
太田知事時代に大阪府の抱える負債は大きく減った、との指摘もありますが、それは積み立ててきた財政基金を取り崩す手法によるもので、非常時に備えて積み立てた貯金を生活費に充てるようなものです
財政基金の積み立てが底をついてしまえば、今回のような大規模災害時に緊急の予算を組んで対処するは困難になります
自治体によっては、「国に泣きついて何とかしてもらう」との考えもあるのでしょうが
今回の地震では、小学校の敷地沿いに建てられたブロック塀が倒壊し、児童が死亡する被害も発生しています。ブロック塀の危険は1978年の宮城県沖地震でさんざん指摘されたところです(犠牲者28人のうち、18人が塀の下敷になって亡くなった)が、現実には何の対策も講じられず放置されたままです
太田房江知事時代に、彼女はブロック塀対策を何か講じたのでしょうか?

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東京都総務局総合防災部防災管理課
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