伊藤詩織さん強姦事件 山口元記者の懐事情

民事訴訟で敗訴した山口敬之元記者については、彼を擁護する応援団がついていると前回触れました
しかし、世間一般からは厳しい声が浴びせられており、旗色が悪いのは明らかです
よって民事訴訟で支払いを命じられた賠償金を納めても、あるいはこの先、控訴審で逆転勝訴しようとも、山口元記者をテレビ局や新聞社がジャーナリストとして起用する可能性は限りなく低いと考えられます
一部の保守系インターネットメディアに登場したり、月刊Hanadaに寄稿するくらいがせいぜいでしょう
特に批判を浴びているのが、判決後の会見で山口元記者が放った以下の発言です


本当の性被害を受けた方は、顔を出すか出さないかではなくて、それを訴えるのは当然の権利だし、それを受け止めるのは社会の義務だと思います。
ただ、伊藤さんは性犯罪被害者ではありません。
私のところにも性犯罪を受けた人がご連絡をくださる方が複数おいでで、お目にかかった方もおります。
本当に性被害に遭った方は伊藤さんが本当のことをいっていない、それからこういう記者会見の場で笑ったり、上を見たり、テレビに出演してあのような表情をすることは絶対にないと証言してくださったんですね。
今伊藤さんは世界中で露出をして、テレビで出演して本当の性犯罪被害者であるかのように扱われている。
本当の性被害に遭った#Me Tooの方が嘘つきだといわれて出れなくなっているとすれば、非常に残念なことだなと思います。


まともな感覚の人間には口にできない発言です
この発言自体が山口敬之という人間の本性を暴き出している、と表現しても間違いなでしょう
そして世間が山口元記者に冷めた目を向ける理由の1つが、彼の金脈です
週刊新潮は山口元記者が名目だけの顧問として、複数企業から多額の給与を受け取っていたと記事にしています


「伊藤詩織さんvs.山口敬之記者訴訟」で明るみに出た「菅官房長官」の経済支援額
(前略)
「山口に資金提供しているのは、東京の有楽町にあるNKBという会社です。ここは交通広告の代理店で、JRの中吊りなどを扱っています。オーナー兼会長は滝久雄と言って、飲食店検索サイトの『ぐるなび』を1996年に開設した人として有名です」 と、広告代理店関係者。 
NKBの源流を辿れば、滝会長の父が創った交通文化事業株式会社に行き当たる。取締役には、五島慶太(東急総帥)や小林一三(阪急創業者)、加賀山之雄(国鉄第2代総裁)らが名を連ねていた会社で、滝会長は父親の死後、これを継承した。
「この滝会長と菅さんが仲良しなんです。山口がTBSを辞めた後に、菅さんが“山口にカネを払ってやってくれないか”と滝会長に依頼したそうです。具体的には月42万円で、実際に払っているのは横浜にあるNKBの子会社。本体の方が業績がよくないので、そうなったということですが、子会社の経営陣は不満を抱えていたようです。“会社と何の関係もない山口に、ちゃんとした人を1人雇える額をなんで払わなきゃいけないのか”と」
山口記者がTBSを退社したのは16年5月。顧問契約はその年の11月に始まっている。
「NKB以外にも五つ程の会社が山口に小遣いを支払っていると聞いています。ただ、新潮の告発記事が17年の5月に出ると、“さすがにこれはヤバい”となって、支払いをストップした。一度も会社で見かけたことがないらしい山口に300万円くらいは流れてしまったわけで、経営陣はとにかく憤懣やるかたない様子だったようです」(同)
(中略)
実際、山口反訴状では、詩織さんに準強姦被害を訴え続けられ、ジャーナリストとしての社会的生命を絶たれたなどとして営業損害1億円を挙げている。テレビ番組出演などの営業収入1400万円ほどに加え、顧問料が2社で約750万円あったのに、18年度は無収入に陥った。名誉回復して従前通りの収入を得るための時間を見積もって、約2千万円×5年=1億円の計算になるという。2社の顧問料だけでサラリーマンの平均年収を凌駕するほど、政権中枢とのベッタリはことに美味しい。


省略した部分ではタニマチといえる企業経営者から、家賃月額200万円もする高級賃貸マンションをあてがわれていた、と暴露しています
まるで愛人みたいです
菅官房長官は山口元記者に随分と肩入れしていたようですが、近く衆議院員選挙にでも立候補させるつもりだったのでしょうか?

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