男性190人をレイプ シナガ受刑者とは何者?

イギリスのマンチェスターで、インドネシア出身の大学院生レイナード・シナガが男性190人あまりをレイプし、仮釈放なしの懲役30年の刑を受けた事件を以前、当ブログで取り上げました
内容としては物足りませんので、その後の報道を含め、このシナガ受刑者がどのような人物であったか書き記してみます
以下、幾つかのニュースサイトに掲載された記事からまとめた内容です

レイナード・シナガはインドネシアの実業家の長男で、兄弟(兄弟姉妹かは不明)は3人います。インドネシアはイスラム教徒が多いのですが、彼の家庭はカトリックであり、当然ながら同性愛には否定的です。インドネシアで暮らしていた当時、ゲイであることを隠しており、2007年に24歳で自由を求めてイギリスへ留学しています
渡英後はゲイであるカミングアウトし、同性の恋人もいたようです。しかし、特定の恋人と親密に過ごすことはせず、シナガはクラブを巡り歩き、ゲイではない男性を標的にしていたと報じられています
シナガは自宅アパートに誘い込んだ男性にGHBと呼ばれるドラッグを飲ませ、意識を失ったところをレイプしています。無味無臭のGHBはイギリスでは入手しやすいドラッグで、服用すると体の筋肉が弛緩するためレイプ犯罪によく使われるものです
2017年6月、シナガのアパートに誘い込まれた18歳の男性がバスルームでレイプされているとき、意識を取り戻します。驚いた若者はシナガに殴りかかり、乱闘になりました。ちなみにこの18歳の男性はラグビー選手だったとか。シナガがドラッグを飲ませた被害者の中で、レイプの途中に意識を回復した者はいなかったこともあり、シナガはパニックになったのでしょう
若者は傍にあったシナガのiPhoneを手にアパートを抜け出し、警察に通報しています。しかし、警察はシナガが自室で血を流し倒れていたため、この若者を傷害容疑で逮捕しました
若者の嫌疑が晴れたのは、シナガのiPhoneに録画されていたレイプ動画が発見されたためです
こうして犯行が露見したシナガですが、取調べではレイプを否認し「すべて同意の上の性行為だった。意識を失っているように見えるのは演技だから」と主張しています。ドラッグを使用して意識不明にしておきながら、同意だったと言ってのける面の皮の厚さには驚かされます。反省など微塵もないのでしょう
幾つもの修士号を取得しているシナガは、逮捕当時社会学を専攻しており、「マンチェスターの南アジアのゲイやバイセクシュアルの男性における性と日常のトランスナショナリズム」という題の論文に取り組んでいました
自伝か、回想録のつもりだったのでしょうか?

事件の被害者70名ほどが特定できないまま、とされます。中には警察の事情聴取に応じようとしない人もいたようで、追加で立件し、起訴する形にはならないのでしょう。イギリスには死刑制度がありませんし、そもそも死刑に処す事件でもありません。有期刑のほぼ上限の刑を言い渡している以上、起訴して有罪にしても刑の加算はないと思われます
インドネシアでもシナガの事件は大々的に報道され、「インドネシアの恥」と罵倒されたようです。イスラム教は同性愛に厳しいので、余計に厳しい見方をされたのでしょう

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