検察庁法改正反対運動を批判する堀江貴文

芸能人、文化人がツイッターで「検察庁法改正反対」の意見表明をしています
野党側には2016年の安全保障法関連法案反対運動のように検察庁法改正反対を盛り上げ、政局にしようとする狙いがあるのでしょう
堀江貴文がこの運動への賛意を表明する芸能人らを批判し、検察庁法を読めと促しています
しかし、流れと勢いで運動に参加している芸能人たちは新聞記事は読んでも、検察庁法や改正法案など読むとは思えません


堀江貴文氏「アホみたいな言説」検察定年延長抗議に
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が、内閣が検察幹部の役職定年を延長できるようにする検察庁法改正案に多くの著名人らが抗議していることを受け、異論を唱えた。
堀江氏は12日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、「内閣が検察高官の任期をいじれるようになることで内閣の検察への関与の度合いが、恣意的にコントロールできるようになるんじゃないか、みたいな、アホみたいな言説がたくさん出てて、『お前ら本当に社会の勉強しましたか?』っていうような意見が散見されたのでマジレスしたい」と言及した。
堀江氏は検察の歴史的経緯や、人事交流制度「判検交流」による検察官と裁判官のつながり、検察官に与えられている権限などについて解説した上で、「非常に強大な権限を持っている。この状態が民主主義によって担保されていないところが最大の問題点」と指摘し、検察庁法改正によって「多少、内閣が検察の人事に対してある程度、発言力が出てくるっていうのは悪いことでもなんでもない」と私見を述べた。
また、かつてのフジテレビ系ドラマ「HERO」に言及し、「あのドラマで、検察官がものすごい正義の人で、正義感を持っていて国民を守ってくれるって思っちゃってる人が多いと思う。だけど民主主義において誰にも忖度せずに、検察官の庭の中の正義感だけで人事を選んで、その人がヤバい奴だったらどうすんの?っていう話なんです。民主主義の良いところは、ヤバイやつも結局、僕たちが選んだ。総理大臣だって僕たちの選んだ国会議員が選んでる人なので、失敗しても僕たちのせい。っていうのが民主主義だと思うんですけど、検察官は、選んだ人たち、あるいは検察官そのものが正義を標榜しながら悪いことしていたらどうしますか?」と問い掛けた。
自身は過去に東京地検特捜部に逮捕された経験があるため「ポジショントーク的なところは否めません」としつつも、検察官について「少なくとも、すごい正義の人たちとは思いません。そういう人たちが民主主義によってコントロールされていない現状の方が危ないです」とし、「芸能人の人とかミュージシャンの人とかインフルエンサーの方々に強く訴えたい。検察の歴史、あるいは今の検察庁法、刑事訴訟法を勉強して、いかに今の検察が強い権力を持っていて、その強い権力が少し是正されようとしている、むしろこれは良い方向に向かっている、ということを考え直してみてください」と訴えた。
(日刊スポーツの記事から引用)


いまはインターネットで検察庁法も読める時代ですが、はたして熟読玩味する人がどれだけいるのやら。当然ながら検察庁法やその改正案を読まず、ツイッターしか読んでいない人が多いのでしょう
自分としては検察庁法の改正には賛成しますが、黒川弘務東京高検検事長の定年延長には反対します。安倍首相に尻尾を振る官僚が増えるだけなので
古い話を持ち出して恐縮ですが、検察庁内にも派閥争い、暗闘はあります。実は今回の検事長の停年問題は過去にも吉永祐介検事総長時代(1993年~1996年)にもありました。吉永検事総長は東大閥ではなく、岡山大学法文学部出身で在学中に司法試験に合格した人物です。後藤田正晴法務大臣の信任もあり、東京地検検事長から非東大閥としては珍しく検事総長に就任しています。当時は吉永検事総長が早々と退任し、東京地検検事長根来泰周(京大出身で赤煉瓦派と呼ばれる法務省内の主要ポストを歴任した主流派)に検事総長の座を譲るものと見られていました。根来は法務大臣官房長、法務省刑事局長、法務事務次官を歴任。検事としての経歴より法務官僚としての経歴の方が長い、と揶揄されたほどです
吉永は「勇退しろ」という検察OBの声を無視して検事総長に居座ったため、根来は63歳で停年を迎え退官せざるを得なくなったわけです
吉永は退任に当たって後任の検事総長に土肥孝治(京大出身の非主流派)を据えており、東大閥や赤煉瓦派は冷や飯を食わされた形です

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