防弾少年団の魅力 韓国評論家によるBTS論

「防弾少年団」という珍奇な名称のグループは世界的な人気を誇るK-POPのスターなのだとか
自分は正直、その魅力がどこにあるのかさっぱり分かりません。一見して整形した顔と映るメンバーが揃っており、作られた人形という不気味なイメージが湧くだけです
歌にしろダンスにしろ、何が優れているのやら
雑誌「AERA」に韓国人音楽評論家による「本格的BTS論」というのが紹介されていますので、取り上げます


「人としての魅力で熱狂的ARMY生み出す」 韓国人音楽評論家による初の“本格BTS論”
世界各地に熱狂的なファン「ARMY」を持つ「BTS(防弾少年団)」について、米韓で活躍する音楽評論家が彼らの音楽と人気を論じる、初の本格的BTS論『BTSを読むなぜ世界を夢中にさせるのか』が刊行された。著者のキム・ヨンデさんに、同著に込めた思いを聞いた。
*  *  *
韓国が生み、世界が育てたボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」。8月にはデジタルシングルとして発売された「Dynamite」がK-POPとして初めて米ビルボードのシングルチャート「Hot100」で、1位となる快挙を成し遂げた。
本書は今やまごうことなき世界のトップアーティストになったBTSの音楽と人気の秘密について論考した、初の本格的評論だ。
「彼らの魅力、成功の理由は単純ではありません。私はこの本でBTSとメンバーがリリースした16枚のアルバムのレビューにもっともページを割きました。曲が持つ意味と魅力を音楽の観点から徹底的に読み解くと同時に、BTSを初めて聞く人にとってガイドとなるような視点を生み出したかったからです」
そう語るキム・ヨンデさん(42)は、2007年から米シアトルに暮らし、様々なメディアに音楽評論を寄稿してきた。BTSのライブやイベントにも参加してきた、目撃者でもある。
キムさんはBTSのアルバムを時系列に追いながら、ヒップホップジャーナリスト、BTSのコンテンツ翻訳アカウント運営者やグラミー賞投票メンバーといった人びとへのインタビューを実施。BTSに関わった人びとの視点が複合的に示される構成になっている。
「BTSはアイドルの新しいモデルを作りました。ヒップホップグループをめざしたBTSは、地方出身であるというアイデンティティーを隠さず、彼ら自身のストーリー、自分の悩みや苦しみ、嘘のない姿勢をファンに見せました。また、ソーシャルメディアでファンダムと交流することで、ARMY(アーミー)(熱狂的なファン)を生み出した。皆さんご存知のように、ソーシャルメディアでは発言する人のボイスが伝わってきます。こうしたやりかたは人間としての魅力を持っているBTSだから可能だったわけで、形だけ真似ることはできないでしょう」
去る9月、BTSは国連総会のバーチャル会合に出席。18年に続いて、2度目となるスピーチを行い、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を述べながら「人生は続く。一緒に生きていこう」と呼びかけた。
「BTS現象の本質は、観る人の共感と癒やしを引き出す、彼らの豊かな音楽とパフォーマンスにあります。それは既存のシステムが持つ権力ではなく、BTSの音楽の普遍性とファンとの関係のシナジーがともに作り出したものなのです」


以上は「BTSを読む なぜ世界を夢中にさせるのか」(柏書房)の宣伝なのでしょう
しかし、これでは肝心のBTS論の中身がさっぱり伝わってきません。記事をまとめたライターがおそろしく無能なのか、あるいはキム・ヨンテの著作に元々中身がないのか
国連総会でスピーチしたから、それが何か重要な意味があるのでしょうか?
誰かがお膳立てをし、機会を与えたからこそ国連総会の場でスピーチができるのであって、重要なのはスピーチをした「防弾少年団」ではなく誰が何を狙って差配したかでしょう
機会を与えたならグレタ・トゥーンベリ嬢でもスピーチできます
「人生は続く。一緒に生きていこう」という防弾少年団のメッセージが凡庸すぎて、何か特別なものを期待していた人はがっかりしたのでは?
「防弾少年団」が何か特別なグループであるという具体的な例示があるならともかく、上記の記事からは伝わってきません
ソーシャルメディアでファンと交流していると指摘しても、そうした活動をしている芸能人は少なくないのであり、彼らだけが特別とは言えないのであり、「こうしたやりかたは人間としての魅力を持っているBTSだから可能だったわけで、形だけ真似ることはできないでしょう」と表現されても、意味不明です
さて、「防弾少年団」の所属する芸能事務所が株式を公開し、初日こそ買いが殺到して値上がりしたものの、その後は売りを浴びて値下がりを続けています。公開時の時価総額と比べ、2360億円も減少してしまったそうです。それでもまだ時価総額は5000億円以上を維持しているのだとか
事務所で売れているのは「防弾少年団」だけ、という実態からすれば時価総額5000億円というのは過大な評価であり、まだまだ値下がりするものと思われます

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