月面探査「アルテミス計画」参加できない韓国

アメリカのNASAが月面探査を進める上で、日本・英国・オーストラリア・カナダ・イタリア・ルクセンブルク・アラブ首長国連邦と協力関係を結ぶというのが「アルテミス計画」です
そこの韓国は含まれていません。自前でロケットの打ち上げもできず、月面探査機も保有していないのですから、韓国が含まれないのは当然と自分は受け止めるわけですが、韓国メディアはそう思わないようです
宇宙開発の後発国であるアラブ首長国連邦(UAE )が名を連ねているのに、韓国が含まれないのは屈辱だと憤っています
以下、中央日報日本語版の記事から引用します


人口960万人のUAEが含まれたのは異例だ。UAEは2014年宇宙庁を設立し、2018年まででさえ韓国の人工衛星製作企業SI(サトレック・イニシアチブ)社から衛星の輸入や技術を移転を受けていた国だ。UAEに人工衛星技術を伝授し、月面探査計画も進めている韓国は今回の協定に名刺すら出せなかった。
アルテミス協定に参加した8カ国はこれまで宇宙探査に関連して米国政府・企業と積極的に協力した国々だ。日本の安倍晋三氏は首相だった昨年、「日本の宇宙開発戦略本部はNASAが推進する月回帰事業に参加することに決めた」と明らかにした。カナダ宇宙局は今年6月、アルテミス計画のための次世代ロボットの腕「カナダーム3(Canadarm3)」の開発のために関連企業と契約を交わしたと発表した。
宇宙開発では「新生国」というべきUAEも、これまで多様な努力を傾けてきた。人工衛星の技術独立を推進して国際宇宙ステーション(ISS)に派遣する宇宙飛行士の養成、無人火星探査研究のようなプログラムを地道に進めてきた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波で中止になったものの、今年国際宇宙会議(IAC)をUAEの主要都市であるドバイに招致した。
UAEは100年後「火星移住」というビジョンも提示した。遠大さを越えて荒唐無稽という印象も与えるが、それだけ宇宙開発に対する熱意が感じられる。UAEの火星探査プロジェクト責任者であるOmran Sharaf氏は最近の中央日報とのインタビューで「何不自由なく成長するUAEの未来世代に石油時代以降のビジョンを与えるためのもの」と話した。
これまで韓国が何もせずに見物だけしていたわけではない。2018年末、韓国政府は関連プログラムに参加するという意思を明らかにする書簡をNASAに送った。だが、それだけだった。韓国の無人月探査日程はゴムひものように伸びて延期になるということを繰り返した。第2段階である月着陸計画はますます霧の中だ。「今後の動向を見守って決める」というのが当局の立場だ。
世界主要国はすでに月と宇宙を戦略的資産とみている。好奇心と研究・開発(R&D)の領域を越えて未来の新成長産業を育成する次元に持っていこうとしている。ドナルド・トランプ米国大統領は2017年就任以降、宇宙開発への意志を公然と表明した。トランプ氏は「宇宙開発は国家安全保障の課題であり、他の国が米国より優位を占めることを容認できない」と話した。翌月の米大統領選でどちらの候補が当選しても宇宙開発に対する米国の意志は変わらないだろう。UAEの宇宙開発への意志も米国に負けない。数年後、UAEを含めた8カ国が月に宇宙飛行士を派遣する時、大韓民国は相変らず無人月探査計画だけに鉢巻きをしていなければならないのだろうか。


韓国はロシアに宇宙飛行士候補となる男女2名を送り、訓練を受けさせていました。ところが男性の候補者は宇宙飛行士訓練のためのマニュアル(門外不出)を韓国に持ち出そうとしたのが露見、ロシア当局の怒りを買って強制帰国させられています。韓国はこの男性のうっかりミスであると表明していますが、韓国政府がマニュアルを持ち出すよう指示していたのは確実でしょう。2008年の話です
残った女性が韓国初の宇宙飛行士として2008年、国際宇宙ステーションに飛び、滞在しています。ただし、これは国際宇宙ステーションの維持費用を賄うための商業飛行枠(観光客として滞在する権利)を韓国政府が購入して実現させたものにすぎません
その後、この女性は韓国航空宇宙研究院を退職し、アメリカで経営学修士(MBA)を習得して転職を図ったため、韓国社会から轟々たる非難を浴びました
日本のようにNASAに宇宙飛行士候補を送り込み、訓練を受けさせるのは費用がかさむためロシアに頼った結果がこれです
以降、韓国は宇宙飛行士候補者の育成をしていません。現状で韓国の月面探査計画は無人探査機を送り込むもので、有人飛行は空想の世界ですから宇宙飛行士を必要としていないわけですが
こうした現実を無視して、「我々がアラブ首長国連邦に人工衛星技術を教えてやったのに(実際に韓国が打ち上げた実用人工衛星を作っているのは欧州企業)、我々を差し置いてアルテミス計画に参加するとは許せんニダ」と叫んでいるのはあまりに惨めです

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